思い出し旅行記 バルセロナ 6/10
朝5時半に起きてエアポート快速で成田空港に向かう。
しかし、9時ごろに着くエアポート快速は東京始発っつーのが
ちょっと難点だ。

途中市川と佐倉で2回も成田エクスプレスに抜かれるが、仕方あるまい。

空港に付き、今回はJALとエールフランスの共同運航便で
パリ経由で向かうわけだが、JALの窓口を軽くたらい回しにされて
なんとかチェックインにこぎつく。

出国手続き後、なんかあったら嫌なので旅行者保険だけは入っておく。
医療だけでなく、トラブル発生時の救済費用も出るのはやっぱり安心だ。
しかし、歯が痛くなった場合は救済の手段はないのだ...

飛行機はほぼ満席。11時10分の定刻に離陸。
機内はCAも乗客も日本人ばっかりで気分は国内線だ。
ひでのふは窓際が大好きなので窓際にしてもらう。
シベリアの永久凍土、流氷、バルト海に浮かぶ小島なんかは
なかなか見ごたえがある。

景色だけではやっぱり暇なんで、PSPでスパロボなんぞやってた
わけだが、スパロボはあまり電池を喰わないソフトらしく
フライト中電池を換える必要はなかった。

閉所恐怖症のひでのふにはなかなかきつい12時間の旅ではあったが
どうにかパリのCDGに降り立つ。
CDGは乗換えだけだったんで、チーズをはさんだゴマのパンを買う。
日本円で約1本700円。たけーなと思うがパンもチーズもうまいので
それはまあよしとしても...

JALは機内でエビアンを2本提供してくれるのは知ってたので
あえて水買わずにのったんだがこれが失敗。
自販機の350ミリリットルのコーラでさえ300円。
どーゆーぼったくりちゅーねんと、思わず関西人になってしまう高さ。
ひでのふは日本ではあまり見かけない赤いペットボトルの炭酸水を
買ったんだが、これだって500円もしやがるのにびっくり。

そのうえCDGのFターミナルはガラス張りで温室状態にも
かかわらず空調があまり効いていない...
乗り継ぎもエールフランス同士なのに、一旦外にでないと入れないのは
いまいちだ。
相変わらずフランスではいい思い出がないひでのふであった。

バルセロナまではあっとゆーまに着く。
ジョルディは渋滞してたとかいって30分以上遅れてきた。
さすがに異国の地の待ち合わせで遅れて来られると、多少不安が増大する。

ジョルディのフラットに行ってシャワーを浴び、
近くのバルに飯を食いに行く。
まずはビールで乾杯。
カウンターから奥をのぞくと、サングリアを作っていたのでそれも頼む。
正直、日本で飲むサングリアははっきり言って偽者だ。
ジョルディ曰く、サングリアは口当たりがよくてぐびぐび飲めてしまい
大変危険な飲み物だという印象だそうだ。
あと、サングリアの本場はバレンシアとかアンダルシアとからしい。

メインはひでのふはバカラオのトマトソース煮を
ジョルディは炭焼き牛の上に山羊のチーズをかけたものを喰う。
バカラオのトマトソース煮は塩辛くてうまい。
炭焼き牛も一口食わせてもらったが、こちらもうまいが正直肉は想像以上に硬い。
まあ、ひでのふは硬い肉の方が好きなわけだが。

デザートはひでのふはカタルーニャクリーム。ジョルディは牛乳粥を頼む。
カタルーニャクリームは上に乗ってる焼砂糖がみたらしテイストで
なんか和風だ。

さすがの長旅で疲れたので、戻って寝るつもりだったが
夜中にジョルディの親戚の子供とその友達が遊びにくる。
親戚の子は前に一度会ったことがあるんだが、すっかり大きくなってて
生意気にタバコもふかすようになり、首筋にタトゥーも入ってる。
彼らはジョルディ家の相当リッチなネットワーク環境でオンラインゲームを
やるために遊びに来ていた。

PSPでトークマンつかってやったらウケてた。
【2006/06/11】 バルセロナ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
思い出し旅行記 バルセロナ 6/11
ジョルディは昨日親戚の子供に夜遅くまで付き合わされたようで
昼近くまで起きなかった...

ジョルディのフラットは地下鉄のディアゴナル駅から歩いて数秒という
便利な場所にあるわけだが、バルセロナに行った人ならわかるであろうが
東京で言えば表参道の駅から歩いて数秒の所に住んでいるようなものである。

とりあえず、今日は歩きを中心に色々まわってもらうことにした。
気温もそれほど高くなく、快晴であり、歩くには丁度良い日と言えよう。
てゆーか、カサ・ミラなんかすぐそばである。
そのままグラシア通りを南下し、カサ・バトリョを過ぎ、
カタルーニャ広場にでる。
まさに、ガイドブックそのままの風景が広がっていた。

そこからさらにランブラス通りに抜ける。
快晴の日曜ということで、ランブラス通りはなかなかの人出。
ランブラス通りでは、ラグビーボール状の二つの磁石を上にほうりなげ
ジィーっと特徴のある音を出すおもちゃを、何人もの物売りが売っていた。
ジョルディに値段だけ聞いてもらったら、1個3ユーロ。
思ったよりは安かった...

ランブラス通りにはカフェもたくさんあるわけだが
ジョルディが言うには、かなりのぼったくりを行うところが多いらしい。
中には、マフィアが経営しているカフェもあるのだとか。
大して美味しくも無いパエリアが80ユーロもするらしい。
ひでのふは思わず南大門市場を思い出してしまったが...
洋の東西を問わず、観光客の集まる場所はこうなってしまうのだろう。

コロンブスの塔の下から、マレマグナムを望み
そのあとタクシーでノバ・イカリア海岸の前にある店でパエリアを食べに行く。

パエリアの前に突き出しはポテトフライのサワークリームかけ。
これも日本ではなかなか食べられない一品だが、バルセロナでは
普通に出てくるようだ。

昨日のサングリアじゃないけど、やっぱり日本で食うパエリアは偽者です。
思ってるよりも味が濃く、出汁の滴る感じがある。
比較的おじやに近い食感で、辛うじておこげができる程度したたりである。
ちなみに、ジョルディもおこげが美味いんだと勧めてくれた。

それとララと呼ばれるビールのファンタレモン割りもなかなかだ。
スペイン人は酒を甘い飲み物で割るのがすきなのかねぇ...

腹いっぱいになったあとは、地下鉄でサグラダ・ファミリアに向かう。
ジョルディは彼女と近くのカフェで待ち合わせ。
その間にひでのふだけで中に入る。

金取られるかと思って、事前に近くのATMで金を下ろしておいたのだが
サグラダ・ファミリアは無料で入場することができた。
その割には切符を切って配っていたが...
サグラダ・ファミリアのなかははっきりって工事現場以外の何者でもない。
観光客は、一生懸命写真を撮っていたが...

ジョルディの説明では、塔にあがることができると言っていたが
どこにも階段もエレベーターも見当たらない。
仕方がないので一旦ジョルディの元に戻り、塔には登れなかったし
お金も取られなかったことを話すと、なんか変だということだ。

普段はもちろんお金を取るが、何らかの理由で塔に登れないため
今日は無料になっていたのだろうとの事。
普段なら工事現場に入るだけで8ユーロも取られるのだからラッキーなのか
それとも見るべきものが見られずにアンラッキーなのかはよく判らない。

それからさらにカフェで30分以上待ち、ジョルディの彼女に
ちょっと挨拶をし、それから地下鉄でジョルディのフラットに戻る。

戻ってから、ひでのふのたっての希望であるスペイン鉄道各駅停車
横断の旅のために、色々と手配をしてもらう。
ジョルディが言っていたが、旅行代理店の人も、どうもひでのふの
高尚な鉄道趣味は全く理解できないようであった。

晩飯はジョルディお手製のサラダとトリのから揚げのみ。
そしてジョルディはひでのふを置いて彼女のフラットに向かうのであった。

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【2006/06/12】 バルセロナ | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
思い出し旅行記 バルセロナ 6/12
ジョルディは早朝(と言っても8時だが)に彼女のフラットから帰ってきた。

朝飯はフラットのすぐ近くのPAULで取る。
ブランドはCDGで食べたゴマパンと同じだったが、品揃えが
もっと庶民向けで値段は日本と余り変わらない。

ひでのふはサラミをはさんだパンと、エスプレッソを飲む。
こちらではコーヒーといえばまず間違いなくエスプレッソである。

帰りに近くのスーパーで食材を買う。

もどってきて早速授業開始。
しかし、ジョルディはコンパイラさえ入れてなかった...
半日環境設定でつぶしたあと、ジョルディのご両親が
バルセロナに来たというので日本料理屋でランチとなる。
出てきた日本料理は正直スペイン人向けに作り直されているもので
美味しいのだが、違和感が全開バリバリである。

その上、値段が高い。こちらでは日本料理は高級との位置付けなのだろうか?
牛丼10ユーロ。チャーシュー麺11ユーロとは、日本では間違いなく
高級とされる部類の店でないと出さない値段である。

ちなみにご主人は、ちゃんと日本人でした。

戻ってからさっそくプログラムを作ってみるが、うまく動かない...
ちなみに作ろうとしてるのは直接I/Oポートを叩いて
とある板を制御しようというものである。

原因をいろいろ探ってみたが、なにが悪いのかさっぱりわからないので
しばらくそっちは放置して別のボードにチャレンジすることにした。
しかし、ボードがうまく動いているか知るためにケーブルが必要なので
ケーブルを買いに行く。

ジョルディは「このへんはバルセロナの秋葉原だ」と言う場所だ。
場所自体はよくわからない。
バルセロナ大学からそれほど離れていない場所ではあるようだ。
ちなみに、ジョルディも言っていたがHENTAIに関するものは
何も売っていない。

まあ、バルセロナは大人のおもちゃ屋が日本よりも高密度かつ
カジュアルに存在するわけだが...

ケーブルとテスターを買い、ジョルディはついでにマザーボードも買っていた。

帰りがけジョルディに誘われるままバルセロナ大学の構内を横切って帰る。
バルセロナ大学はバルセロナで一番古い大学だということだが
確かに構内はまるでカテドラルのようだ...
ちなみに、ジョルディが初めて日本語を学んだのが、この大学だと言うことだ。


戻ってケーブルを作る。
晩飯は冷蔵ピザとジョルディのお母さんのお土産の生ハムを
パンにはさんでポルトガルのワインでいただく。
大変ジャンクな晩飯となったが、これはこれでうまいんだよな。

スペインではとりあえず生ハムとパンがあれば幸せになれそうです。
【2006/06/13】 バルセロナ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
思い出し旅行記 バルセロナ 6/13
この日は結局一歩も外に出ることなく、作業に勤しむ。

朝はジョルディがぜんぜん起きてこなかった。
ジョルディは冷蔵庫の中のものは好きに食べていいというので
そうさせてもらった。

簡単な食事。と言っても生ハムとチーズのサンドである。
なかなか日本では食べられない味であるのはまちがいない。

昼はジョルディお手製パスタ。といっても買ってきたラザニアを煮て
出来合いのトマトソースをかけただけである。
これはそれほどうまいとは思わなかった。

しかし、昨日スーパーで買ったカタルーニャ風のソーセージ。
こいつはうまい。
いつだか大宰府で食べたブラジル風ソーセージに近い味だ。
もしかすると、ブラジル風ソーセージのルーツはここにあるのかもしれない。

夜は食パンにチーズとハムをはさんで焼いたものとサラダ。
こっちではドレッシングは自分でつくるのが普通っぽい。
そりゃバルサミコもオリーブオイルも簡単に手に入るからなあ。
食パンもこちらで食べるものはそもそも香りが違うのだ。
山崎パンなんかは、よっぽど安い小麦粉をつかってるんだろうなあ...

ちょっと短いのでちなみな話をいくつか。
・ジョルディはトイレもシャワーもドア開けっ放しだ。
郷に入れば郷に従えでひでのふもそうさせてもらってる。
・ジョルディに洗濯をお願いしたつもりがすっぽかされた。
しかたがないのでジョルディのピチパン履いてもっこりが強調されまくり。
・ジョルディだけじゃなくて、普通ワインは1日で一瓶のみ干さないようだ。
1日で飲まないと酸化して不味くなる!なんてのはあまり気にする必要は
なさそうだ。まあ、シャンパンの気が抜けるは別なんだろうが。
・ジョルディの着メロはマジンガーZだ。

【2006/06/15】 バルセロナ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
思い出し旅行記 バルセロナ 6/14
今日も作業が中心の一日。
コンパイラ入れてなかったことでうすうす気が付いていたのだが
人にプログラム習うつもりでいながら、ジョルディは十分に予習をやっていない。
charやshortのビット長知らないとか、簡単な論理演算間違えるとかって
あーもーどうにでもしてくれって感じだ。

でもまあ、色々とうまくいったからいいか。
それにようやく洗濯もしてもらえたおかげで、ピチパンからも開放されました。

また朝はPAULで。
ひでのふは芥子のパンにハムとトマトがはさんであるもの。
ジョルディはおとといと同じウインナ-のやつ。
ウィンナーの奴うまそうなんだが、一緒の奴はどうかなあと。

朝食後バルセロナからリスボンまでの予約した切符を買いに行く。
応対した駅員も「これじゃあ1日中鉄道にのりっぱなしだ」と言っていた。
どいつもこいつも高尚な鉄道趣味を理解しない奴ばかりで困る。
それでも、楽しみにしていた切符が手に入って嬉しい。

昼は近くのレストランへ。
ひでのふはルッコラのサラダと鶏肉の香草煮。
ジョルディはひよこ豆のサラダと卵とハムをクレープ状の生地で畳んだもの。
ルッコラは日本で食べるものと少し違う。ドレッシングはまたもや
バルサミコだ。チーズと生ハムとの相性もよい。
鶏肉の香草煮はこれも日本では食べられない味だが
和風の鶏肉の煮たのも決してまけてはいないぞ。
ひよこ豆は豆自体の味が強くてうまい。
卵とハムの奴も食べたが、こちらはちょっと物足りない感じだ。

デザートはチョコレートケーキだが、中に白いババロアっぽいのを
はさんでいる。
ジョルディはチョコクレープ。

昼飯のあとフラットでコーヒーを飲む時に、そのとき見ていたニュースとあわせ
政治談義となる。
スペインも日本同様右派と左派があり、ジョルディは左派支持だそうだ。
ちなみに...
左派=カタルーニャ独自の文化を尊重
右派=スペイン中央との融合を推進
みたいな感じで分かれていて、スペイン人というよりカタルーニャ人の
ジョルディは、左派支持となるのも当然のようだ。

W杯もジョルディは余り熱心にスペイン代表を応援しない。
もしカタルーニャ代表があれば、そっちは熱心に応援すると言っていた。

晩飯は近くのホットドック屋へ。
ポテトフライとララ、それとひでのふはカタルーニャ風ソーセージ、
ジョルディはゲルマン風ソーセージのホットドックを頼む。

ホットドックと言って侮るなかれ。
まあ確かにB級ではあるが、うまい。
ポテトフライ自体は正直モスバーガーのうまいが
付け合せのにんにくソースが絶品なのである。
でも、日本の感覚で言うと付け合せのソースに1ユーロも取るのはどうかと。

ちなみに、ジョルディが言うには、マクドナルドなら4ユーロで
しっかり食べられるという。

ホットドックのうまさについては、あえて語ることもあるまい。

ついでにララもいただくが、ビールとジュースの比率は5:1ぐらいが
良いとのことだ。

晩飯はおるちゅばんエビちゅの話で大いに盛り上がる。
ジョルディはまさに「かいちょなち」だと言ってみた。
ジョルディは「かいちょなち」が誰であるかは理解していたが、
その意味は理解していなかった。

うーん。日本語って難しい。
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【2006/06/15】 バルセロナ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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