思い出し旅行記  はにぃ帰省2008 8/1,8/2 式年遷宮見そこねたの巻
ひでのふより一週間ほど先に出発したはにぃと子供であったが
それを追いかけるべく出発する。

まず目指すは出雲大社の式年遷宮の参拝である。

日程の調整が出発1ヶ月前でも決まっていなかったため、サンライズ出雲を押さえる
ことができず、仕方なくなくムーンライトながら91号に乗ることに。
今回は青春18きっぷを使わず、大変マニアックな切符の買い方をしたため
別にながらでなくても良かったのに...

仕事を終えて帰宅した後、ひと段落して横浜駅へ。少し早く着く。
手元のスタンプ帳が古くなっていたのもあり、新しいスタンプ帳を買おうと思い
構内のコンヴィニに行くが、取り扱っていないとのこと。あれ?
1リットルのお茶だけ買い、ムーンライトながら91号に乗る。
今回はえびちゅのために、目に付いた列車を全てヴィデオで撮影することに。

ムーンライトながら91号の車内は相変わらず静かで少し不気味なぐらい。
すぐに冷房対応用の衣類に着替える。
特急型シートとはいえ、満席の車内では満足に睡眠を取る事はできなかった。

名古屋で下車して、名古屋始発の新幹線で岡山へ向かう。
N700系初体験。確かに少し速いかなと言う感じ。
名古屋ではできたての駅弁名古屋だるま・純系名古屋コーチンとりめしを食べる
名古屋始発で新幹線の改札が開く前から並んでいたこともあり、自由席でも
ばっちり席にありつけた。朝飯を食べた後、ながらで寝られなかった分寝る。

岡山でやくもに乗り換え。振り子特急381系も初体験だ。
これは乗り換え時間が少なかったため、自由席は絶望と思い指定席を取っておいた。
自由席を覗いた訳ではないが、指定席は満席だった。
ゆったりやくもだったら間違いなくG車にしていたんだが...
中国山系の山々を抜けつつ...と言いたい所だが、気絶していたため景色は不明。
目が覚めた時には宍道湖の風景が広がっていた。
車内で出雲大社参拝に向け、スーツに着替える。

出雲市駅で下車。出雲大社まで一畑電車で行くかバスで行くか迷ったが
結局一畑電車で行くことに。往復切符を買ったが、割引等も無く意味はなかった。
一畑電鉄はなかなかタイミングよく出発。出雲大社前に着く。
はにぃの忘れ物もあり結構大荷物だったのだが、出雲大社前には手荷物預り所がある。
コインロッカーに入りきりそうも無い荷物だったのだが、一つに縛って預かって
もらったら、コインロッカーより安く済んだ。お勧めの施設である。

出雲大社の式年遷宮。事前情報ではすごい行列とされていたので、それなりの覚悟を
もって臨んだわけであるが、行列は全く見当たらない。あれ?と思ったら、
入口で整理券を配っていた。
整理券に書かれた時間を見ると...午後五時三十分と書いてある。
これでは今日中に鳥栖に辿りつく事は不可能である。
自分の事前調査の不十分さを恨みながら、せっかく着たので参拝自体はして行く。
ちなみに出雲大社に着いたのは12時前であるのだが、
神職の方がこれ配ったら今日はおしまいと言っていた。
泊まりで朝早くから行かないと無理ってことなんであろう。
本殿自体は外側の少し離れたところから見ることができる。なかなか荘厳である。

ここまで来て出雲そばを食って帰らないわけには行かないので、まずは大社近くの
おくにに行く。そば玉ぜんざい付のそばセットを頼む。
そば自体は美味しく、これまた名物のそば玉ぜんざいを一緒に楽しめるのは便利だが
やはり観光地価格か。
駅まで戻り次の電車まで時間があるのと、まだ小腹が空いていたので近くの店で
また出雲そばを食べる。

出雲市駅に戻り次の特急おきの切符を買う。新山口から先は新幹線に乗るつもり
だったので、指定席を求めるが満席とのこと。
時間は押していたが、特急に抜かれる1本前の普通で少し先に進むことにする。
待ち時間でお土産を買う。スタンプ帳を探すが、ここでも売っていない。

大田市までキハ47の普通で快適に進む。時間さえあればこのまま乗っていたかった。
大田市で乗り換えた特急スーパーおきは...大田市駅でなかなかの行列に萎えるが
逆行きの列車の行列とあって一安心。しかし1両増結されただけで、かなりの混雑振り。
ひでのふが乗るほうはそれほどの混雑ではなかったが、やっぱり座れなかった。
結局江津辺りまで立たされる。着替えるのも面倒なのでスーツのままだったのだが
どうも満員状態だと冷房の効きが良くないらしく、快適ではなかった。

新山口からはレールスターの指定席。こっちはガラガラ。
はにぃから「赤福を買って来い」と指令があったので、レールスターの車内販売で買う。
博多からは有明に乗って鳥栖に着く。

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【2008/08/09】 牛深と帰省2008 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
思い出し旅行記  はにぃ帰省2008 8/3 熊本市電運転体験の巻
朝6時にコドモを起こして今日は熊本市電の運転体験に行く。
実家の墓参りも兼ねているとのことなので、姪っ子も一緒。なので車で行くことに。

実はこの熊本市電の運転体験。
ひでのふとはにぃの二人で応募して、当たったのははにぃの方
だったわけですが、実際行ってみてひでのふがはにぃに成りすませるかを試してみて
駄目だったらはにぃに運転を体験してもらうことにしました。

ひでのふ的には、
自分が運転できればそれはそれでよし
はにぃ鉄ヲタ化の一環として、はにぃが運転するのもまたよし
#そして「やーんあたしうんてんできないー」とか言って困惑するはにぃは萌えだ。
と思っていたので、どっちでもよかったりするのでした。

車は上熊本駅に隣接する駐車場に止める。時間100円で上限500円って安。
こりゃあ鉄道が衰退するわけだ...

まずはひでのふが勇んで受付に臨む。まんまと成りすませるかと思ったら...
「これって、女の人ですよねぇ」
と職員に見破られてしまい、敢え無くはにぃが運転を体験することに。
はにぃは
「私が居ないと子供が泣く~」→「旦那さんいるでしょ」
「運転なんて難しくて」→「中学生でもできるし」
とか職員に丸め込まれるはにぃ萌え~。

そして、ひでのふは撮影係に徹することにしました。

最初は熊本市電の誇る酔っ払い量産車両「ビヤガー電」にて講義。
講義の内容は参加者しか聞けないので、内容はわかりません。
車内にはスライドも準備されていたようですが。
はにぃは「寝ていた」と言っています。
まあマスコンとブレーキぐらいは知ってるはずなので心配はしていませんでしたが。

ひでのふとコドモと姪っ子はヒマなので車両基地内をウロウロしていました。
それだけでは間が持たないので近くのコンヴィニでジュースを買い与えたりしました。
えび姉は「花電車きれい」と言っていました。

講義が終わると実際の運転です。
車両基地内の20mぐらいの直線を2往復するのですが
講義の内容が良かったためか、はにぃも含めみんな上手に運転できていました。
えび姉は興奮の余り柵から乗り出し、職員とひでのふに怒られてしまいましたが。

参加者は20人で女性は、はにぃも含め4人。鉄子さんが一人いたよーです。
募集は前日の分も含め40人で、応募者は140人だったそうです。
お土産に運転用の白手袋と、1日乗車券を貰ってました。

次に存続崖っぷちの熊本電鉄に乗ります。
車両はひでのふが子供の頃現役だった東急旧5000系を改造したもの。
往年の萌黄色はすっかり色あせ、えび姉には「きたない電車~」と言われてしまう。
片運転台だった種車を魔改造で両運転台にしているのでとってもキモいです。
車体は魔改造されていても、つり革の広告は種車そのままの「109」だったり
その上いまどき冷房も付いてない珍車中の珍車と言えると思われます。
しかし、熊本電鉄が存続してもあと数年で廃車になってしまうのではと思われます。

そんな電車で上熊本から北熊本に向かいます。
上熊本を出発すると、景色が一瞬でローカルになりました。
北熊本では藤崎宮行きが丁度よく入線してきたので急いで乗り換えます。
これから行く黒髪町-藤崎宮前間には、踏切の存在意義を真っ向から否定する
20m級車両が通過する日本で唯一の併用軌道区間を通ります。
ひでのふはこの区間をかぶりつきでヴィデオ撮影できて大満足です。
まあ、ひでのふを除く全員はなんでわざわざこんな所を行くのか理解できなかったと
思いますが、ここの写真から民家の前を普通の電車が通過するシュールさを
わかってもらえればなとおもいます。

藤崎宮前から車が置いてある上熊本まで戻る途中で、どこか昼飯を~と思って
近くの市電の駅まで歩くことに。炎天下を歩かせると痛い視線が刺さった気がしたので
草場町通りのラズベリーでジェラートを食わすことに。
甘さ控えめでのどの渇きを癒すには最適だった。みんなも満足した様子。
それから上通のアーケードを通って市電に乗り、上熊本へ戻る。
結局、お眼鏡に適う昼飯を見つけることはできなかった。チェーン店が多い感じ。

その後ははにぃのお父様の実家のお墓参り。
準備もなにもあったわけではないので、手を合わせただけですが。

その後遅い昼ごはん。九州を中心に展開しているセンターリバーで食べる。
ハンバーグを中心に展開している店のようなので、ひでのふはハンバーグを頼む。
はにぃはハンバーグとステーキのセット、姪っ子はオムライスを、
えび姉はコドモカレーを頼む。
コストパフォーマンスは大変良い。サラダお替り無料は素晴らしい。
肝心のハンバーグはハングリータイガーに慣れてしまっているせいか、
肉の質感が足りないように思ってしまう。

カレーもオムライスもその辺のファミレスよりはレベル高いと思いました。

それから最後にはにぃのお母様のお墓にお参りし、最後の締めとなりました。

【2008/08/10】 牛深と帰省2008 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
思い出し旅行記  はにぃ帰省2008 8/4 門司港レトロの巻
今日は門司港レトロと九州鉄道記念館に行く予定だ。
それほどがっつり観光するわけではないので、朝は遅めの出発。

行きは小倉行きの有明一本で行けた。席の確保も問題なし。小倉で乗り継いで門司港へ。
えび姉は特急にこだわるが今は門司港に行く特急はないのだ...

門司港駅についてまず駅前の噴水で記念撮影。
昼時だったので、とりあえず門司港レトロの店がならんでそうな場所に向かう。

湾内には船が浮いていて、昨日食べたセンターリバーが営業していた。
二日続けて同じレストランで飯を食うのはなんなので、
はにぃのお勧めで瓦そばを食べる。瓦そばは美味かった。
三人分頼んで、コドモにも分けながら食べられるのが便利だ。
ひでのふが一緒に頼んだ日本酒は、何故か氷と水が一緒に出てきた。

次に鉄道記念館へ。
一番の見物は実物の展示だと思うが、門司港駅のホームからも見えるんだよな。
583系は車内にロングシートとつり革があったので、
長崎本線で走っていた食パンを再生したもののようだ。
はにぃは「今でも走ってれば便利そうなのにねぇ」と言っていたが、
寝心地が悪いことは説明してみた。下段はベッドが広くてよさそうなんだが...

正直実車展示以外の展示内容は、旧交通博物館の方が充実しているように思える。
今後の施設の増設に期待したい。
えび姉は何故か鉄道模型は好きで、企画展が模型関連だったのはよかった。
HOゲージの運転も食い入るように見る。えびちゅは走り回るぐらいだ...
最後に小型電車に乗って締め。これは鉄道博物館と同様の施設なのだが
鉄道博物館よりよっぽど空いていた。

まだまだ時間は余っていたので、船着場に行ってみる。
丁度下関行きが出航間際だったので、飛び乗る。
船はコドモはどっちも好きだ。ひでのふも関門橋が間近に見られてよかった。

船が着いたのは下関の唐戸港と言うところ。すぐ近くに水族館があったのだが
じっくり見ている暇まではなさそうだったのでスルーする。
とりあえずお土産を物色する。はにぃは蒲鉾類を手にしていた。
カキ氷を買い与え、ロンドンバスを見学してからバスで下関駅に向かう。
下関から小倉に出て、青いソニックで博多に向かう。

ソニックは小倉→博多間は指定席でも空いてれば座っていいとのことなので、
指定席側に向かう。それほど混んではいなかった。
最後に博多駅で今年11月で運転が終わる新幹線0系の見学に向かう。
見学だけのつもりが、どうも0系は博多折返しではなく一駅先の博多南まで
行くようなので、思い切って飛び乗ってしまう。

思いがけず訪れた博多南駅で0系との記念写真をはにぃ共々バンバン取り捲る。
博多駅は入場券で入ったわけだが、博多南駅では入場券代も込みで清算してくれた。
そして思いがけず帰りが遅くなってしまったわけだが、十数年後えびちゅがこの時
撮った写真の真価を理解してくれるようになったら、苦労も報われると思う。

【2008/08/11】 牛深と帰省2008 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
思い出し旅行記  はにぃ帰省2008 8/5 天草・牛深に行くの巻
今日から天草の牛深に行くので5時起きだ。はにぃもいつになく気合が入っている。
始発のリレーつばめでまずは熊本に向かう。少し心配したのだが列車は空いていた。
鳥栖駅で駅弁を買おうかと思っていたのだが、7時からとのことで
駅前のコンヴィニで朝飯を仕入れる。

熊本駅から熊本港まではバスに乗る。バス乗り場は通りの向かいだがすぐ見つかった。
熊本港から先は高速船に乗るつもりなので、高速船のシャトルバスを待つことに。
熊本港へは普通の乗合バスでも行けるのだが、シャトルバスは観光バス仕様のシートで
快適であり、こちらがお勧めだ。ちなみに貸切だった。こんなに客少なくて大丈夫か?

天草本渡港行きのロビーで受付をし、コドモにアイスを買い与える。
ロビーの品物は観光地価格だが、周りは海しかなく自動販売機さえ存在しない。
シャトルバスがあの有様で、少し気になっていたのだが乗船率は2割ぐらいか。
船に乗り込むと早速はにぃはビールを仕入れて来た。ロビーも船内も値段は同じようだ。
こうして昼間から酒が飲めるのは公共交通機関を使ったときの大きなメリットなので
十分活用したい。
船は快適に進むが橋の下をくぐるとかはしないので、眺めは平坦だ。
ヒマなのでコドモを連れて2階から船室外に出たりしてみる。
その後は朝早かったこともあり、少し寝入ってしまう。

本渡港に着く。ロビーは熊本港とは打って変わって生活感が溢れる。
とりあえず港からバスセンターまで歩くかと思い地図を調べていると、一台のバスが
やってきた。どうも牛深行きのようなのでそのまま乗せてもらう。
但しバスセンターまでの料金は別に取られたが...
牛深まではバスで1時間強(これでも一番早いバス)なのだが、えび姉はあいかわらず
「ねーまだー」を連発する。しかし、しばらく行くと寝てしまった。
ちなみにえびちゅはすぐ寝た。

牛深に着く。大きな水槽のお出迎えにコドモは興奮しているようだ。
昼飯を食べる場所を探すために市街を散策するが、あまり魚介類を食べさせる店は
見あたらない。
仕方がないので牛深バス停に併設されている施設のレストランで飯を食うことに。
ひでのふとはにぃはランチを、えび姉にはお子様カレーを食わせる。
それと追加で刺身を1人前頼んだ。
ランチはお値打ちだったが刺身は1800円にしてはとても貧弱な内容だった。
都内の居酒屋でも1800円出せばもっとマシなものが出てくるように思える。
しかし日本酒2合は飲みすぎたな...

まだチェックインには早いので、グラスボートに乗ることに。
グラスボートの時間までは、施設の中に子供放牧所があったりするのでそこで放牧。
グラスボートは80分間乗っているわけだが、目的地の牛深海中公園への往復に
60分かかる。遊覧船も兼ねている感じだ。
ちなみに船が少しでも動いていると、キャビテーションで海中は見えない。
初めて見る牛深の海は、温帯と熱帯が混ざった感じ。もちろんクマノミもばっちりだ。
伊豆よりも魚影が濃い。よっぽど豊かな海なのだろう。

ここまできて手持ちの現金が少なくなったことを自覚する。
少なくとも、2泊した後民宿への支払いが出来なくなる可能性が十分にあった。
仕方がないので、はにぃと少し離れた場所にある郵便局まで行って、現金を調達する。
途中煩いえび姉にカキ氷を与える。はにぃは郵便局で帰りの荷物の引取りの
手配もやっていた。

グラスボートから戻ってタクシーで民宿さつき荘に行きチェックイン。
この宿を選んだのは目の前が砂月海水浴場だからって以上の理由はない。
夕飯まで少し時間があったので、えび姉とひでのふで砂浜で少し遊ぶ。
宿に行く途中で牛深ハイヤ大橋を通る。これはなかなか作りも景色も凄い橋なのだが
総工費122億円にも眩暈がする。トレーラーも多数通過していたようだが...

料金の関係もあり、夕飯は余り期待していなかったのだがとても良かった。
必ず刺身、焼き魚、揚げ魚の3点と小鉢がつく。汁物も旨い。
野菜類も極力地のものを使っているようだ。
但し子供はお子様ランチっぽい内容の夕食となる。えび姉はこっちの方がいいみたい。
それよりなにより、イセエビ、アワビ、ウニと言った高級海産物が、
こちらの実に1/4程度の生産者価格で食えると言うのは大きい。どこの民宿も
同じサービスをやっているのかもしれないが、これだけでここに行く価値がある。
ちなみにこの日食ったのはアワビの刺身。はにぃも大喜びだ。
ひでのふはこの日初めてアワビの肝を食べたのだが、
見かけは灰色で大変グロテスクなのだが、こんなに美味しいとは知らなかった。

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【2008/08/12】 牛深と帰省2008 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
思い出し旅行記  はにぃ帰省2008 8/6 天草・牛深で泳ぐの巻
朝はぼちぼち朝食に間に合うように起きる。
朝飯もなかなか豪華だ。朝飯はえび姉用がサンドイッチでそっちの方もうまそうだ。

民宿のおばちゃんの話によると、昨日グラスボートから見た牛深海中公園までは
歩いて30分くらいだそうなので、家族総出でえっちらおっちら歩いて行くと
宣言していたのだが...とりあえず、民宿のおばちゃんには大変感謝したい。

なんとか牛深海中公園の浜まで着いた。
しかし昨日グラスボートから見た風景と比べると明らかに潮が満ちていて、
歩道のコンクリの上にしかレジャーシートを敷くことができなかった。
てゆーかアブがウザい。蚊もいないわけではない。
砂浜で座れればそんなこともないんだが。

とりあえずとっとと仕度して潜る。はにぃとコドモは浅いところで遊んでいる。
砂浜の辺りは何も居ないのだが、少し進むとまず見えてきたのはニセクロナマコ。
手で掬ってえび姉に見せると「いやああきもちわるいいいい」と言うので
こいつが砂を掃除してくれるのでここの浜がきれいなんだよという事を説明する。
ナマコはニセクロナマコしか居なかったが、砂浜に鎮座しているヤツより
岩陰にじっと隠れて群れているヤツらの方がずっと多かった。働け。

海はプランクトンが多いせいか、潜ってみたときはあまり透き通ってるとは言えない。
上から見るとなかなか綺麗な海水に見えるんだが...
サルパ類や、体長15mm位の指で突っつくとピンと逃げていく体が透明の謎いきもの
等、生命に溢れているイメージ。ただし、クシクラゲ以外のクラゲは見なかった。

もうちょっと奥まで潜るとここはやはり軟体珊瑚が多い。造礁珊瑚もあるが数は少ない。
ウミトサカは初めて見た。色がきれい。そして初めてラッパウニも見た。デカイ。
海藻はあまり無いが焼けている感じはしない。
5mぐらいもぐった大きな岩の下で咲いていたイソバナが大変印象的だった。

ただやっぱりグラスボートから見た海中のほうが華やかだったと思う。
結構見て回ったつもりだったが、クマノミは一度も見ることができなかった。
これはグラスボートの時が引き潮で、潜った時は満ち潮だったので
あまり深いところまで見れなかったってのがあるかも知れない。
また、おばちゃん曰くここは流れの速いところなので、
流さないよう気をつけるようにと言われていた。

そのせいかどうかは判らないが、冷たい水塊と暖かい水塊がはっきり別れていた。
また、岸からかなり離れたところでは、じっとしていると秒間1m位流される
場所もあった。
昼過ぎると少し潮が引いてきて、コドモとはにぃは現われた砂浜で遊んでいた。
もちろん背中に乗せて泳いでやることも忘れない。去年のいるか浜の時は、
えびちゅは怖がって海に近づかなかったが、もちろん今年はそんなことはなかった。
途中グラスボートが現われたので、手を振ってやったりしていた。長閑だ。

おばちゃんには昼ごろには飯食いに戻ると宣言していたが、全員腹が減るのも忘れて
遊びまくって居たら、おばちゃんに捜索されてしまった。

戻って昼飯を食べることにするが、タクシーに乗って市街にでるのはいくらなんでも
億劫なので、出前を頼むことにしたのだが、それならとおばちゃんが焼きそばを
作ってくれることに。1人前500円で3人前頼んだ。
あまり期待していなかったのだが、熱々の鉄板に目玉焼きまで乗った焼きそばが
出てきた。ついでに小ぶりのおにぎりが一人2個。
関東の海の家なら、おにぎりだけで500円取られそうだ。
後で聞いた話では、かつて今の食堂の場所で喫茶店を営んでいた時期があったそうだ。
色々とあった小さな疑問が一気に氷解した感じ。
ちなみに、おばちゃんは旦那と二人で経営と言っているが、旦那さんは普段
漁に出ているので、民宿を切り盛りしているのは実質おばちゃん一人である。

飯を食べた後は、コドモと昼寝をする。気が付いたら6時近かった。

なんだかもったいない気がしたので、コドモを連れてまた浜で遊ぶ。

飯は昨日と同レベルの豪華さ。
懲りずに今日もアワビを頼むが、小さいのが無いとのことで、大き目となった。
【2008/08/13】 牛深と帰省2008 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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