マシン室を作る その1
ひでのふの父親が生前使っていた実家の作業場が、今はタダの物置と化しています。
作業場は不陸のないモルタルの基礎がそのまま床になっていて
壁は石膏ボードでクロスは張ってないとゆースパルタン極まりないものです。

この作業場をなんとかひでのふ専用マシン室リフォームできないかと
実家に引っ越してきたときからずっと考えていたわけですが、
そのままではコンピューター機器との相性なんかいい訳ありません。

特に問題なのが、現行のひでのふの研究室とドア1枚でつながって
いるのですが、20cmの段差があります。
これを解消するために床上げを行うことを決めました。
床上げは、作業場のうち今の物置部分はそのままして、
研究室に近いほうの半分、6平米程度の床上げを行います。

さらに、床上げした部分には、マシン室らしくどこからか入手してきた
サーバラックを配備したいと考えています。

マシン室なのでフリーアクセスにするのは当然です。
こうなってくると 20cm の段差もこのためにあったのか思わざるを得ないぐらい
神々しく見えてくるから不思議なものです。

で、これらをリフォーム業者に頼むとおそらく30万コース。
フリーアクセス用の専用資材を使って自分で施工しても20万。
とてもじゃないけれど、ここまでのカネは出せません。

要件としては...
・とにかく安く
・フリーアクセス
・耐震性に考慮
・ウィスカフリー
・静電気に考慮

と、挙げれば限はないのですが、こんなところでしょうか。

これらを考慮して、まずどうやって床上げすべきかを考えてみました。
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【2010/03/27】 マシン室 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
マシン室を作る その2 耐震ベース製作
マシン室のシンボルとも言えるサーバラックですが、それ自体で実に
100kgを超える重量であり、最大積載時は優に600kg
を超える代物なので、とてもじゃないですが、
そのまま木製の床に置くことはできません。

それだけではなく、大きな地震が来てサーバラックが転倒してしまうと
目も当てられない惨状になることは目に見えています。
そのため、サーバラックのメーカーでは転倒防止用のベースを売っているわけですが

これが、高い

この手の物は定価なんてアテにならない(多分3割引きぐらいはすぐ行っちゃう)
のですが、それでもまだまだ手が伸びる価格ではないので、
自分で作ることにしました。
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【2010/05/19】 マシン室 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
マシン室を作る その3 根太製作中
床を水平に支える根太を作ってます...

DSC03914.jpg









材料は2×4の6フィートのSPFを2本繋いでいます。
繋ぐのに使ったユニクロのコーススレッドのネジ頭は
床の裏面に直接触れるので、ウィスカの飛散はないと考えてます。

40cm間隔で溝を掘り、次に作る根太と組み合わせる予定です。

溝を掘るのにはこのトリマを使っていますが...

DSC03913.jpg







はい。最初に付いていた一枚刃の6mmストレートビットは
焼き付きを起こしてしまい使い物にならなくなりました。

次に買った8mmのストレートビットは焼き付きを起こさないように
冷やしながら使っているので時間がかかって仕方がありませんw
写真の簡易スパナは、ビットとチャックの冷却に使っているところです。

6mmの時は押し込むのに強い力が必要で、手が痛くなるぐらいだったのですが
8mmは押し込むとキックバックを起こすのでとっても怖いです。
最初は「これ使えるのかなあ...」と不安になりましたが
慣れた今はキックバックをあまり起こさずに溝を掘れるようになりました。
しかし一度キックバックを起こすとビットが僅かに飛び出るのに気が付かず
深く掘りすぎてしまった溝があるのはご愛嬌。

そしてビットは使い終わったらDMTのダイヤモンドヤスリ
タッチアップしてから飾り箱に大事にしまっています。
ビットは消耗品とは言え、安くはないですからねぇ。

【2010/06/17】 マシン室 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
マシン室を作る その4 トリマーのビットを研ぐ
根太の作成はまだまだ続きます...
鼻の中におがくずを溜めながら一日中溝を削ります。
そして季節は夏となってまいりました。

玉のような汗を噴き出しながらの作業は仕方がないとしても、
全神経を集中して溝堀りをしている最中に蚊の襲撃があるのがとっても嫌です。

DSC03915.jpg







前回書いたようにビットを冷やしながら使ってるので
溝を削っている時間よりビットを冷やしている時間の方が長い有様です。

そんな感じで大事に使ってるビットですが、作業の終わりだけではなく、
下記のように切削面がコゲて来たらタッチアップする必要があるようです。

DSC03918.jpg







タッチアップのコツですが、買った最初に刃を指の腹で撫でてみて
刃が立っている状態を感覚的に掴んでおきます。

タッチアップはここを参考にやってみました。
ここにはシノギ面は研ぐなと書いてありますが、確かにその通りで
研ぐと丸刃になって一発で使いものにならなくなります。

研ぐ前のビットは、黒から真鍮色でくすんでいるのですが
刃面が元の灰色になり、刃を指の腹でなでてみると
買った時の状態に戻るまで研ぎます。

ちゃんと研げれば、切削面がコゲるようなことはなくなるはずです。

さ、あと2日でこの溝堀りも終わるはずだっ!

【2010/07/04】 マシン室 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
マシン室を作る その5 床板を切る
あのクソ暑い夏もようやく過ぎたのでマシン室作成を再開です!

とりあえず根太は完成しました。ので、次は床板を作ります。
今日も蚊の襲撃激しく、なんと1日で10匹潰しました...

DSC04024.jpg










さすがに電動ノコギリの威力はすばらしく、
あっとゆーまに厚さ 28mm の板が真っ二つです。

しかし素人にはおよびもつかないような
トラップを潜り抜ける必要がありました。

最初は2枚いっぺんに切っていたのですが、切り終わりで、
板の自重で溝が狭まることで鋸歯が溝に挟まってしまい、
キックバックを起こしてちょっとあせりました。
しかたがないので横着はせずに一枚づつ切るようにしました。

もう一つのトラップはこちらの写真

DSC04025.jpg








丸鋸定規がクランプに当たって歯を先に進めることができませんw

しかし見て判るとおり、ひでのふはここにきてようやく丸鋸定規の
正しい使い方を把握したとゆーことです。丸鋸定規の威力は素晴しく、
誤差1mm以内でバンバン板を切ることができました。

とりあえず、2日かけて 40cm 角の板を40枚用意できました。
次は防火塗料塗りです。

【2010/10/04】 マシン室 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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