思い出し旅行記 えびちゅと中国 4/14 はじめて海外に行くヒコーキに乗る
朝は早起きして、はにぃに車で横浜駅まで送ってもらう。
ちょっと時間がギリギリチックな上、雨が降っていたので東口の北側の屋根が近い所
に車を付けてもらおうと思ったが、一方通行で上手くいかなかった。
はにぃは、えびちゅと別れ際「初の海外旅行」「8日間も離れる」ことに、思わず
グッときてしまったそうだ。

切符は既に買ってあったのでよかったが、朝飯の弁当を吟味している時間はなかった
ので、駅の売店で万世のかつサンドを2つ購入して飛び乗る。
羽田を朝早く出るときは恒例にしている万世のかつサンド、今日もできたてだった。

行きは、はにぃから「最初からテンション上げて行ったほうがいい」とのアドヴァイス
から、ボッタクリと名高い成田エクスプレスに乗車。横浜からはガラガラだったが
東京を過ぎたときにはほぼ満席。指定席を買った時に見た座席表では、
一席も売れていなかったのになぁ。車内販売ではNEXグッズとして自由帳を買う。
先に進むにつれ、段々田舎の風景になってきたので、えびちゅに
「この電車どんどん田舎の方に行ってるよ?大丈夫かなぁ」
とカマかけてみたところ、自由帳の表紙を見て
「この写真も田舎!だから大丈夫!」
とあっさり的確な反論をしてきた。まだ5歳だとゆーのにすごい観察力だ。

成田空港についてチェックイン。ANAは国際線でもメールで搭乗券が発行でき、
チケットレスになるので早速やってみたが、結果から言うと「使えない」
実際は「手荷物預け」→「入国ゲート前」→「入国管理」→「搭乗口」の
4箇所できっちりメールをチェックされ、その度にQRコードをWebサイトから
ダウンロードして見せなければならないのが凄く面倒なのだ。
その上、ひでのふはパケ放題に入っているわけではないので、そのたびにパケット代が
かかるとゆー寸法である。やってらんないので搭乗口で発券してもらった。

入国してからはちょっと余裕があったので免税店を冷やかす。
毎回旅に行ったときに付ける日記帳代わりのノートは、免税店の本屋で売られていた。
この旅に丁度いいサイズのメモ帳は、近所では売っていなかったので助かった。
ついでにえびちゅには「クレヨンしんちゃん」のカラー漫画本を買い与える。
伊藤園の店で麦茶も2本買って準備は万端だ。

結局香港直行便は取れず、アモイ行きとなったのだが、マイレージ特典でも簡単に
取れる通り搭乗率は4割と行ったところ。ガラガラなのは助かる。
ヒコーキは767なのでビジネスシートは古くてしょぼい感じがした。
機内食は事前予約し、ひでのふはモスレムミール、えびちゅにはチャイルドミールを
頼んでおいた。チャイルドミールは大人でも十分なボリュームがある。
なのでえびちゅは少し残してしまう。モスレムミールはチキンのグリーンカレー。
米がちゃんと長粒種で、スパイスもしっかり効いた本格的な内容だった。
モスレムなのに白ワインは調子こいて2本も飲んでしまったが。
離陸してからはずっと雨雲がかかった状態で、眺望はあまりよくなかった。

アモイにはほぼ定刻どおり到着。早速空港内の適当なATMで中国元を仕入れる。
えびちゅは「外国では外国のお金が無いと何も買えない」と理解しているので
ひでのふが中国のお金を持っていないのは心配だったようなのだが
ATMでゾロゾロと2000元ほど引き出すと、ビックリした様子だった。
そして日本よりずっと暑くなったので、えびちゅを着替えさせる。

乗り継ぎの深圳行きはなんとディレイ...幸先の良いことだw
仕方がないのでPSPで遊んだり、別の場所へジュースを買いに行ったりして
なんとかヒマを潰す。そしておかしな日本語の書かれた飴を発見したりした。
結局深圳には2時間遅れで到着。着陸してからも延々とエプロンをタキシングして
空港のはじっこに止まった挙句、そこからバスでまた延々とターミナルまで連れて
行かれた。実際、深圳空港は絶賛拡張工事中で、拡張工事が完了すれば
こんなこともなくなるんだろうなあと思った。荷物待ちの間にトイレに行くが、
中国のトイレはたとえ空港であっても個室内に紙がなくてビビる。
運良く機内でもらっておいた紙ナプキンのお陰で何事もなく済んだが。

空港から地下鉄に乗換え羅湖へ。地下鉄一号線を始発から終点まで乗ったので
正味一時間かかった。本当はそのまま一旦香港に抜け、香港ドルを調達した
上でまた深圳に戻るつもりだったのだが、ディレイのお陰でその余裕はなくなった。
まず羅湖駅ではこの旅の目的の一つである、中国国鉄の寝台列車の切符を手に入れる
ことにある。何のアテもない羅湖駅周辺を一時間近くさまよい歩き、ようやく
長距離列車の切符売り場を発見。すでに人民が深圳駅始発の窓口の前にはそれなりに
列を作っていたが、誰も並んでいないキャンセル用の窓口に特攻して発券してもらう。
残念ながら一番速い武漢発の寝台列車の切符は手に入らなかったが、広州発の切符は
余裕で手に入れることができたのでよしとする。

その後人民元を香港ドルに両替するため再度国境ビル付近をさまよう。
両替屋では100人民元を120香港ドルに両替することができた。
結構両替屋探しに手間取ってしまったが、両替が終わった後は、一度通った道に
いくらでも両替屋があったことに気がついてガックリくる。

なんとか最初のミッションは無事終了したので地下鉄でホテルに向かう。
ホテルは「深圳日月时尚酒店」と言うホテルで、事前調査によれば最寄の燕南駅からも
遠く、非常に判りにくい場所にあると言う話しであったが、実際行ってみれば駅からは
歩いて10分程度で、漢字が読めればすぐわかる看板が出ていたので、杞憂に終わった。
判りにくいと言っていたのはガイジンだったので仕方が無いと言ったところか。

フロントは英語がロクに通じないが、なんとかデポジットを払いチェックインする。
デポジットは間違えて両替したばかりの香港ドルで払ってしまう。
ホテルの室内は完全に日本のラブホテルそのもの。ベッドは丸いが回転はしない。
室内は清潔でちゃんとエアコンも効く。
アメニティも値段の割には歯ブラシも髭剃りもあって、充実していた。
そしていつの間にかホテトルの名刺がドアの隙間から差し込まれていた。

晩飯は同じビル内にあるスーパーを散策して買い求めることに。夜も遅いと言うのに
えびちゅは「あれいや」「これいや」と言うので中々決まらなかった。
甘い食パンと鳥肉の売れ残りお惣菜、これにえびちゅが食べたいと言ったので
謎ゼリーを買う。
ついでに箸とスプーンも買ってホテルに戻る。
鳥肉は中国国内の物価からすると高いだけあって、なかなか旨かったが
えびちゅはスパイスが効いているので少々お気に召さないようだ。
鳥肉は骨ごと肉をぶった切ってあるので、とても食べにくかった。
結局箸とスプーンは使わず、手掴みでワイルドに行った。
一緒に買った食パンは、ほんのり甘くて鳥肉には全然合わない。
がんばって食べたがなにぶん鶏1匹分の分量を買ってしまっていたので
残さざるを得なかった。そして旅初日の晩飯からこの有様で、少々心配になった。
謎ゼリーはえびちゅが「もうおなかいっぱい」と言うのでひでのふが食べたが
ゼリーとは言えないゆるさのゲル状の謎物体で、クソ不味かった。

スーパーからホテルに戻った時点でもう10時。
えびちゅはベッドに入れると速攻で寝た。

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【2012/04/24】 えびちゅと中国 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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