思い出し旅行記 オリゼーとアルバニア 4/12 アルバニア国鉄の乗り鉄
朝は5時に起きる。外ではアザーンが流れている。町はずれのここでもきちんと聞こえる
ぐらいなのだから、町中ではもっと大音量なのだろうw
腕時計を見たら6時を指していて凄い焦る
良く思い起きせば、単に腕時計をアルバニア時間に合わせるのを忘れていただけだった。
ケータイのアラーム時間は間違っていなかったので、電車には乗り遅れなかった。

とりあえずチェックアウトして駅に向かう。
タクシー居るかい?って聞かれたけれど、わざわざ駅近のホテルを選んだぐらいなので
不要と言って立ち去った。
駅には昨日と打って変わってそれなりの活気があった。
Durres までの切符はたったの 160Lek。すげえ安いw
大きな荷物を引きずっていると、よくわからないおっちゃんが荷物を運ぶのを手伝って
くれたが、特にチップ目当てという訳では無かったようだ。
この時点ではまだ夜は明けていなくて、列車に乗り込んでも車内に明かりは無く
まっくらなままケータイをライト代わりにして席を探して座る。

Shkoder の駅は定刻で出発。しばらく走ると夜が明けてくる。
朝飯は日本から持ってきたあられ煎餅とチョコ。だいたいこーゆー始発駅では
何がしかの売店があったりするものだが、Shkoder には何もなかった。
ひでのふの後ろに座っていた家族にひでのふが日本人であることがバレたので
日本から持ってきたお菓子と折鶴を贈呈する。
すると、英語を話す15歳のお姉ちゃんがやってきて、少し話をすることになったw
せっかくなので、名刺を渡してみた。

他にも駅に着くたび写真を撮りに走る姿は他の乗客からすると
かなり奇異に映るようだが気にはしていられないw
出発からしばらくすると車内もだんだん混みはじめてくる。
とは言え、ひでのふのように Shkoder から Durres まで乗り通す客はいないようで
短距離で使う乗客がほとんどのように見受けられた。
そう言えば、さっき話をした女の子も「列車は遅いよね」と言っていたか。
確かに車窓の流れるスピードからすれば、おそらく時速 40km/h は出ていないだろう。

Durres には定時で到着。
駅でトイレを借りようと思い駅員に聞くが、駅にはトイレは無いと言う。
しかし、駅ナカの喫茶店でトイレが借りられるよと言うので
トイレを借りるついでにエスプレッソも頼む。50Lek。
乗継の Vlore 行の出発までしばらく時間があるので、海の方に行ってみることに。
歩いて行く途中にピザのいい匂いがしてきたので、そのピザ屋で少し早い昼食。
ピザが焼き上がる15分ぐらいの間、店の Wifi を使わせてもらうw
これでネットカフェ代が浮いたと喜ぶ。しかしこんな田舎でも Wifi が使えるとは凄い。
肝心のピザは、ハムとキノコのピザ。これにレモンソーダを合わせて 400Lek。
チーズにコシがあり、そして焼き立てのピザが不味いわけがない!

それからぼちぼちとまた海の方へ歩き出すと、すげえ立派な公園が見えてきた。
さっそく観光客のアルバニア人に「チーノ!」攻撃を受けるが
そこは「ジャポネ!」と言って反論することは忘れない。
公園には熊を連れて散歩していて、写真を撮れと言っているヤツもいる。
当然有料なのだろう。

公園から見るアドリア海は近くで見ると言うほど綺麗ではないけれど
穏やかで街の雰囲気とも相まってとても良い。
とりあえず海に突き出ている超高級レストランに行き、デザートだけ食うことに。
注文を取りに来たウェイターは、天井を指してエスプレッソは無いと言う。
それ以外にも出来ないものばかりで、これならと言う ZUP とゆーチョコプリンを頼む。
出てきた ZUP は思ったより大ぶりでびっくりしたのだが、
なかなかの高級店のはずなのに 250 と書かれていた ZUP は 150Lekだった。
帰り際店でトイレを借りて、なぜウェイターが天井を指していたのか意味がわかった。
要するに停電だったのだ。そりゃエスプレッソは出せないわけだw

そろそろ電車の時間が近づいていたので、まっすぐ駅に戻る。
遅い昼飯として駅の露店でキョフテのサンドを買う。100Lek。
駅で Vlore までの切符を買おうと思うと、なんと Fier までしか行かないと言う。
文句を言っても通じるわけもなく、どうしようもないので Fier まで切符を買う。

Fier 行の列車も定時で出発。
車窓からはアドリア海が眺められるはずなのが、海岸線はずっとリゾートホテルが
建っていてあまり眺めの良い場所は無かった。
途中 Rrogozhine で Elbasan 方面からきた列車と行き違う。
今回の乗り鉄で、列車の行き違いがあったのはここだけだw
一応 Elbasan 方面から来た乗客は、
ここで乗り換えて Fier 方面に行けるということだ。

Fier 行の列車は何事もなく Fier に定時に到着した。16:50 と言うところだろうか。
車掌のおばちゃんに聞いてもバスはあっちだあっちぐらいのゼスチャーしか
示してくれない。とは言え、いつものパターンであれば駅前にそれっぽいバスが
いるはずなのだが...いない...
仕方がないので、他の乗客が歩いて行った方をめざして歩いていたら
割と開けた場所に出たが、ここにもバスはいなかった。
ウロウロしていたら、親切なお兄さんが Vlore 行のバスはあっちの方から出ていると
言うので、それに従ってその方向に歩いてゆく。しかし、そこにあったロータリーでも
やはりバス停らしきものは見当たらないので、
近くにいた兄ちゃん達に聞いたのが大間違いだった。

暇そうにしていた兄ちゃんたちは、バナナ売りのチンピラ
2本で 200Lek なんていうバカ高いバナナを買わされた挙句カネまでせびってきた
何の事だかさっぱりわからないふりをしてなんとかやり過ごした。
そしてそのチンピラの言うバスは結局 Vlore には行かないとのことで
バスの乗客に Vlore 行のバス乗り場はもっと向こうだと聞かされる。
相変わらずチンピラはバスはここに来ると言い張るが、信じることはできない。
タクシーの運ちゃんが、Vlore 行のバス乗り場はここから 1km 先だと言うので
歩くのもカッたるいので、ついでにタクシーに乗る。200Lek。

そして今度こそは正解の Vlore 行の Furgon をゲット。
7人乗りの3シーターに座って Vlore を目指す。Furgon は途中から高速道路に乗って
順調にすっ飛ばし、30分ちょいで Vlore に到着。300Lek。
さらにタクシーに乗ってホテルへ。また 300Lek。
ホテルについてホテルのマスターであるおじいちゃんと色々話をする。
やはり Fier - Vlore 間の列車は運休中であることは確定のようで
Fier に朝6時に着くことはここを4時半に出ないとなと言われてしまい
Librazhd 行の列車に乗ることは断念する。

明日の Berat 行のバス停は教えてもらったので、とりあえず下見に行ってみる。
バス乗り場は駅のすぐ横にあり、このホテルも駅近を条件に選択したのだが
思ったより離れていた。そこからさらに晩飯を食うべく適当なレストランを探す。
なかなか思ったようなレストランは見つからなかったが、ようやくお誂え向きの
レストランに入ると、かなりの高級イタリアンだった。

勧められるがままに子牛のゴルゴンゾーラと、プロシュート、アサリのスープと
白のハウスワインを貰う。出てきた料理はかなり本格的なものでスープもちゃんと熱い。
他に客もおらずヒマなシェフが「どうだうまいだろうw」的な事を言ってきて
「日本は良い。友達が仙台に留学に行っていたんだ」と話してくれた。
ので、少しだけチップを置いてきたw それでもチップ込で 2800Lek。
内容から考えると日本じゃ考えられないような値段だw
デザートは店の下のジェラート屋で。こっちは凄い混んでた。

帰り道を少し迷う。
途中犬にしか見えない謎どうぶつの焼死体を売っている店があって少しビビる。
てゆーか、こっちもよかったなと少し後悔するw
結局雑貨屋で、明日の水を買ってホテルに戻り、洗濯してから寝る。
どうせ明日は遅い。

【モンテネグロ-アルバニアの国境の超え方について一言】

モンテネグロとアルバニアの間の国境が超えにくいのは、両国の仲が悪いのではなくて、
単にどっちも田舎で需要が少なすぎるからじゃないのかなぁと。

▼ Podgorica の空港から Shkoder までタクシー
・一番早くて、一番簡単で、なんだかんだ言って一番安いです。
・おすすめはこのタクシー会社に事前に予約を入れておくこと。レスポンス良好。
AerodromTaxi
・Shkoder まで 45オイロです。他のタクシー会社だと少し高い。
・空港からShkoder までは1時間ぐらい。もちろんフライトに関わらず前泊不要。

▼ Podgorica の空港から Hani i Hotit までタクシーで、そこからバス
・ひでのふがやろうと思っていたコースで、実際にできれば一番安い。
・本当にバスがあるかどうかの確証はありません。
・それより、あの生活掛かってるチンピラ相手にするのはリスク高すぎです。
そして、国境にはチンピラの取り巻きしかいませんでしたよw
・タクシーは Hani i Hotit まで 20オイロ。バスは多分 300Lek ってところじゃないかと。

▼ 公共交通機関にこだわるなら
・まず、Podgorica の空港にはバスが来ません
・一応国鉄の Aerodom 駅がありますが、歩いて 30分ぐらいはかかりそう。
事前に調べておけば、線路を超える陸橋から見えるので迷うことは無いはず。
・そこから列車とバスを乗り継いで Ulcinj へ。そこで一泊。
・翌日 Shkoder 行のバスに乗る。
・Ulcinjのバスターミナルのオフィシャページ
Autobus Stanica Ulcinj Montenegro Rent a Car Bus Terminal Station
ここで最新の Shkoder 行のバスの時間が確認できます。

▼ Podgorica から Tirana なら
・Podgorica のツアー会社が Tirana 行のバスを出しているようです。
Montenegro Hostel
・どっちにしろ午前中発なので、フライトにもよるだろうけれど前泊が必要。

【2015/04/27】 オリゼーとアルバニア | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
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コメント
列車目的にしては
 バスとタクシーのんが多いんちゃうか。。
【2015/04/30 20:25】 URL | くろっぴ #-[ 編集] | page top↑
> バスとタクシーのんが多い
確かに、アルバニアに関しちゃあそんな感じですw

うんでも他の国でも言うほど電車乗ってないなw
【2015/05/01 14:16】 URL | ひでのふ #-[ 編集] | page top↑
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