思い出し旅行記 オリゼーとアルバニア 4/14 ベラート観光の巻
朝は Papi おじいちゃんが8時に飯だと言うのでそれにあわせてゆっくり起きる。
朝飯はゆで卵にフェタチーズと生野菜とたっぷりのパン。
生野菜はドレッシングなんてものは無いのでチーズと一緒に食べる。

朝飯を食ったらさっそく Berat 城へ向かう。
Google Map を見て裏道から登って行ってみたのだが、こっちから行く人はほとんど
いないようだ。しかし一般住民の生活が垣間見えてとても興味深い。
ごみ収集人の人にもしっかりあいさつされてしまう。
この裏道、途中からは完全な山道になり、鶏が放牧されているのも見受けられる。

城の正門にたどり着くと、それまでとは打って変わってとても立派な門が見えた。
城の中に入ろうと思うと、以外にも入場料を取られる 100Lek。
城の中は小さな町になっていて生活感すらある。そこで飼われている一匹の雄鶏が
谷の向かいの犬と鳴き声で張り合っている。そんな風景を写真に収めていると
急にカメラの調子が悪くなって少し焦る。

昨日 Gorica 地区から見えた城の出っ張り部分からの景色はやはり素晴らしい。
一か所トーチカのような場所が袋小路になっていて、そこはトイレと化していたw
試しに城壁に登ってみたりもしたけれど、手すりも無くて腰が引けたw
観光客もぼちぼち来ていて、別のグループに写真を撮って貰ったりもする。
城内にはトイレが見当たらなかったので、その辺で立ションしていたら
近くにおじいちゃんがジュースを売っていてちょっとアセるw
別のジュース売りのおじいちゃんが熱心にいろいろ説明してきて
日本人は金持ちなんだよね的なことも言ってきたので
ジュースを買ってやったら 200Lek もボッタくられてビビるw

その後城内の博物館へ。中は元々教会で、イコンも素晴らしいが、それよりも
イコンの額縁が凄いってことらしい。そしてここは撮影禁止の上、警備員がしっかり
見回っているので写真を撮ることはできなかった。
ここにはちゃんとトイレがあって、入場料 200Lek。
英語の説明書きを貸してくれるのだが「日本語は無いのか」って聞いたら
やっぱり無いってゆわれたw

博物館を出て少し下ると、ちいさな商店街になっている。
ジュースはここで買った方が安いだろうし、何より冷えているw
城門内のお土産屋でアルバニアンバッグを3つ買う。大が 700Lek で小が 500Lek。
3つ買ったけど、負けてはくれなかったw

帰りは石畳の長い坂を下り、次は Berat の民族博物館へ向かう。
大きな家をそのまま博物館に改装した、ちいさな郷土資料館と言った趣。
キュレーターのお姉さんが喋る英語の素晴らしさになぜかホッとする。
博物館は確かにここにイスラム文化が根付ていたことを示している。
Papi おじいちゃんの宿も同じ雰囲気があるが、
生きているのものと標本を飾っているものぐらいの違いがある。
なぜかここで妙に眠くなってしまったので、ソファーでうとうとする。

昼飯を食べに町に向かう。途中 Cobo の高いワインを見つけたので帰りに買う。
昼飯はテキトーなカフェでテキトーにキョフテを頼んだ。100Lek。
2つしか頼んでいないのに、パンは3枚も来た。
でもそれだけでは足りなかったので、隣のサッカー狂の親父の店で
バニサ(チーズパイ) 30Lek を買う。安くてボリュームのあるアルバニアの国民食だ。
親父はひでのふが日本人だと判ると名前を聞いてきたので、
中田と同じヒデトシだと言うと「オー!ナカータ!」と言って完全に理解していた。
親父の店のバニサは宿にもって帰って食べて、眠くなったので少し寝る。

目が覚めてワインの梱包を本格的に考え始める。高いワインの店でフカフカの
ロールナプキン紙を大量に仕入れていたので、それを止めるための紐を
昨日の夜ワインを買ったスーパーで発見したので買う。3本で 300Lek。
それから町の奥の方を散策したあと、バス 30Lek に乗って Mangalem まで戻る。
宿に戻ると、Papi おじいちゃんがひでのふの洗濯物をわざわざ庭に
干しておいてくれた。

ついでにコーヒーもごちそうになり、またテキトーな会話で
明日は Gjirokaster に行くと言うと、バスターミナルまでのタクシーの手配と
Gjirokaster 行のバスの時間を調べて教えてくれた。とても助かった。
コーヒー飲んで元気が出たので、ワインの梱包に取り組みはじめた。
思った通りに上手くは行った。あとは割れずに日本まで帰れることを祈るばかり。
それから暗くなるまで部屋でうだうだしながら日記を書いたりする。

晩飯は昨日 Gorica 地区に行ったので、今日は宿の近くの Guva に行ってみる。
中はとても広く現代的でオシャレである。の割に客は一人もいないんだがw
メニューも軽食ではなく、ちゃんしたレストラン。
豚肉のピカンテとツナサラダとビールは Peroni をオーダー。
今晩も世界遺産を眺めながら飯。不味いわけないよねw ピカンテの辛さも心地よい。
イスラム国家で豚肉を食って少し背徳感も味わう。今日もこれで 1000Lek ちょい。
宿に戻ってシャワーを浴びて日記書いて寝る。

【アルバニアでの移動について一言】

▼ 隣国への移動
・国際線は直行便があるのは Tirana - Athens 間だけです。
対岸のイタリアへの航空便は多数あります。
・とゆーことで隣国の都市へは基本バスです。鉄道はありません。
・バス路線によっては夜行バスしかないこともあります。
国際バスのダイヤを調べるのはそれほど難しくないと思います。
・バスのチケットはターミナルや駅付近にある旅行会社で手配してもらいます。
別途手配料を取られたり、ボられたりするような心配は無いと思います。
・バスの時間や集合場所は、その時に聞けばわかると思います。
・フェリーで Durres から対岸のイタリアに行ったり、Sarande から隣の
ギリシャ領コルフ島に渡るのもメジャーなコースのようです。

▼ 都市間の移動
・基本バスです。国内の航空路線は存在しない(てゆーか空港が一つしかないw)し
鉄道はあの有様ですからw
・で、バス移動でネックになるのが
 → 乗り場がわからない。
 → 出発時刻がわからない。
の2点です。むしろネックしかありませんw
・今回経験した中では
 → バス乗り場が固まっている:Shkoder, Durres, Berat, Gjirokaster
 → バス乗り場が散在している:Fier, Tirana
って感じです。
・バンによる乗合タクシー(Furgon'フルゴン'と言います。タイのロットゥーと同じ)
も、行先が同じなら乗り場もバス乗り場と同じはずです。
・ダイヤに関しては、基本朝から夕方までと決まっていますw
・近場や頻度の高いところは朝から夕方までかなりの本数が出ていますが、
Berat - Gjirokaster 間のような中遠距離の地方都市間は朝1本だけとか
そんな感じです。

・乗り場もダイヤも事前に調べるのは無駄です。
翌日乗るバスの乗り場と出発時間は、宿の人に聞くなど現地情報しか
確実な情報は無いと思っていてまちがいありません。

▼ 市内交通
基本は徒歩です!アルバニア人はとにかくよく歩きます。
・Berat, Gjirokaster みたいな小さな町であれば、バス路線が単純なので利用価値が
あると思います。
タクシーは基本交渉制ですが、ボられる心配はありません。1km 200Lek ぐらい。
・ただし、流しのタクシーはほとんどいません。

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