引き出しを直してみる
最近、工具入れに使っている引き出しがうまく引き出せなくなってしまいました。
原因は、物の入れすぎではなくて...

CIMG5181.jpg









こんな感じで底板が抜けていたことでした。
ちなみにこれを買ったのは池屋。やっぱり安物だったんゴ...

とゆーことで、これを直してみることにしました。

【修繕の方向性】

この引き出しは、底板に荷重が掛かると、赤矢印の方向にテンションがかかります。

CIMG5180.jpg









そうすると、引き出しの奥側の板が歪み、手前の板に隙間が発生しています。
引き出しの奥側の板を確認してみると、段ボールとまでは行かないけど
かなりショボイMDF...補助なしではテンションに耐えられていません。

手前の板はそれなりにしっかりしています。

とゆーことで、
・手前の板の隙間をふさいで補強。
・赤矢印のテンションを打ち消すための補強。

とゆー感じでやってみることにしました。

【道具と材料】

▼ 材料
 ・引き出し。修繕対象だから当然だよねw
 ・ダボレール。ステンレス製。1200mm ぐらい。
ただしスガツネのちゃんとしたヤツじゃなくて、幅 10mmぐらいの薄いヤツ。
 ・木工用極細ビス平頭 37mm。棚板作った時に余ったものをそのまま使用。
 ・ワッシャ 2.7mmφ。コーナンで買うと高いよね...
 ・木工用ボンド。

▼ 道具
 ・インパクトドリル。
 ・プラスネジ用のビット。1番。
 ・3mm のステンレス用ドリル。
 ・木工用ボンド用のコテ。
 ・金工用のヤスリ。
 ・トリマー。ビットはいつものストレート 8mm。
 ・金ノコ。
 ・濡れ雑巾。

【作り方】

まずはここんとこの隙間にボンドを塗った後、極細ビスで締めます。

CIMG5183.jpg









極細ビスは長いので、まっすぐ打たないと楽勝でネジ先が飛び出します
極細ビスはネジ頭側がなんとなくつかめるようになっているので
最初は遅めの回転でビスがまっすぐ立つまで指で押さえて進めるのが良いかも。
ビスの部分のメラニン塗装がハゲちゃうのはご愛敬かな。どーせ自家用だし。

次に、ハタガネでガッチリ引き出しを抑えます。

CIMG5184.jpg









そしてダボレールの入るところをトリマーで削ります。
これもトリマーで削ると、どーやってもメラニン塗装がハゲちゃう...
なので綺麗に仕上げたければ、事前にメラニン塗装はヤスリかなんかで
削り落としておく必要があるでしょう。

でも、それなら最初から塗り替えを覚悟した方が良いかも。

次に、ダボレールの両端に、
両端からだいたい5mm 離れた場所に 3mmの穴をあけます。
まーこれは簡単だな。ダボレールを万力で固定してぷすっと開けて、
ヤスリでバリ取るぐらいなもん。

次に、ダボレールを引き出しにセットして、
極細ビスとワッシャを組み合わせて止めます。

CIMG5185.jpg









ダボレールの端っこは綺麗に切断されているので、
引き出しの手前側にダボレールの端っこを使用するように注意します。
写真のハタガネに噛ませているクランプは、
底板をへっこませて、ダボレールが水平に取り付けられるようにしています。

ダボレールを取り付けたら、余分な分のダボレールを切断します。
結局金ノコで切ってもご覧のとおり引き出しに傷が入ってしまったので
これならジスクグラインダでさくっと切っておけばよかったかなとw
まあ、見えない部分なのであまり気にはしていません。
切ったところのバリをヤスリで取ったら完成です!

CIMG5186.jpg









これでまた底が抜けたら、おカネためて Homak の引き出しでも買うかな...

【2015/11/11】 工作 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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