思い出し旅行記 オリゼーとハロン湾 2/28 THIT MEO を探しに行く
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※ 文中のおカネの単位は 1KVND = 1,000 ヴェトナムドン/1MVND = 百万ヴェトナムドンです。


朝はなぜか4時半に目が覚めてしまったので、ちょっと支度をしてから二度寝。
6時に起きてフロントに朝飯はあるの?って聞きに行こうと思ったら
そこに居た親父にこっち来いと呼ばれて近くの民宿へ。
親父は手際よくフォーボーとコーヒーを出してくれた。普通に美味い。
カネ取られるのかなーと思ったが、やっぱり無料だった。
ホテルの目の前の海岸をウロつくと、リゾート地なのでしっかり掃除をしていた。
少なくとも湘南程度には片付いてはいるが、いかんせん水が茶色く濁っている
ハロン湾からそれほど離れているわけでも無いはずなのに、ハロン湾とは大違い。
濁りは海底の細かい砂によるものと思われ、臭いとか汚いとゆーわけではない。

7時にチェックアウトして、昨日バスを降りたバス停へ。
バス停に向かう途中で犬に攻撃されてちょっとビビるw
バス停でバスを待っていると、不意に英語を話す青年がやってきて話しかけてきた。
どうもこのバス停の目の前の民宿のオーナーだそうで、色々話をすると
一週間もその宿に泊まっている日本人が居るようで。
その気持ちはわからんでもないがw
青年からはメアドと名刺をもらい、バスの車掌にハイフォン駅の近くでこの日本人を
降ろすようお願いしてくれた。
帰りも朝のいい時間なので、ラッシュで混むかなーと思ったがそこまでは混まなかった。
車掌の兄貴にここで降りるよう促されバスを降りる。
事前調査で把握済みの場所で下ろされたので、あとは駅まで歩くだけ。15分ぐらい。

ハイフォンの駅で切符を買おうとすると、すかさず横入りしてくるババァをブロック。
外国人は半強制的にソフトシートとなったが、精々 70KVND と言ったところ。
出発までちょっとだけ時間があったので、バシバシ写真を撮りまくる。
しばらくして列車が出発する。客の入りは7割程度。隣に誰も居ないのはよかった。
しかし、座ってる席の窓は開かず、窓に付いた水滴のせいで動画撮影はイマイチ。
それでも、隣の2等車のデッキの窓が開いていたので、そこから上手く撮れた。
車中では特に動くことは無く、ヒマなのと腹減ったのとで、
日本から持ってきたバームクーヘンを一袋全部食べてしまう。
ザーラム駅に着くと、隣に中国の南寧から来た軟臥車が留置されている。
写真を撮ろうといそいそと動くと、乗り合わせていたガイジンが「ここはハノイか?」
と聞いてくるので、ハノイはもうちょっと先だと答えてやる。
車掌からのレスポンスを受けていたので、問題は無いようだ。

ロンビエン橋通過中に動画を取るが、長すぎて途中で飽きるw
中州ではヤシの木の農園が見えた。
この列車はどうもロンビエンが終点のようで全員降ろされる。
本当ならハノイ駅までの町すれすれの路線に乗りたかっただけに、とても残念。
駅で降りてまずは翌日のドンダン行の切符を買う。55KVND。
ヒマそうな駅員はスマホでゲームをやって遊んでいるw
ドンダン行の始発はザーラム駅かと思っていたが、ロンビエンが始発のようで一安心。
切符は前日から買うヤツは居ないようで、1号車の2番席と物凄く早いw

今度は迷わずホテルへ。ロンビエン駅には一度来たことがあって土地勘がある。
歩いて30分ぐらいかかったが、歩けない距離じゃなかった。
ホテルにチェックイン。早速今回の旅の目的の一つである THIT MEO を食べられる
ところをフロントで聞いてみると...

ひでのふ「この近くで THIT MEO が食べられるところはありませんか?」
フロント嬢「えっ?あんた THIT MEO とか誰から聞いたの!
ひでのふ「いやいや、THIT MEO はヴェトナムの食文化でしょう」
フロント嬢「ねえこの人 THIT MEO 食べるんだって!」
横に居合わせたメリケン人「お前は一体何を言ってるんだ!
フロント嬢「THIT CHO は私もたまに食べるけど、MEO は無えわw」
メリケン人「お前も一体何を言っているんだ!

と、日越米の三か国で漫才を繰り広げることとなったが
結局 THIT MEO に関する有力情報を手に入れることはできなかった。
事前調査でもどうもハノイ市内には無いっぽいとゆーのは知っていたが
ここで簡単に諦めるわけには行かないので、ハノイ市内を彷徨うことにする。

まずは事前調査で THIT CHO 屋が多いとされる、ハンダオの給水塔から
北西の方角へ歩みを進める。少し歩き疲れたので近くの喫茶店でコーヒー 30KVND。
コーヒーは意外と高かったけれど、ハラが少し渋りだしたところで
清潔なトイレを借りることができたので一安心。
この辺りを色々とウロついてみたが、CHIT CHO 屋どころか、ローカル食堂すら無い。
そしてウロついている間にまた迷う。今度は地図も持ってきてはいたのだが
地図の範囲を外れてしまっているようで役に立ちそうもない。
なんか大きな湖(チュックバック湖)に出たが、ホアンキアム湖でないことは
間違いないので相変わらず現在位置はロストしたままだ。
そこからさらに迷い、ベンチのある公園で少し休んだあと
そこに居たおばちゃんたちにロンビエンの方角だけ聞く。
発音が違っていてなかなか通じなかったが、まあなんとかなったw

そのおばちゃんの言うロンビエンの方角に歩き出すと、そのうち行き止まりに。
なにか大きな遺跡の門があって、そこに居た警備員にまたロンビエンの位置を聞き
そっちに歩き出すと、ようやく地図の範囲内に戻ってきたようである。
自分では方向感覚には自信があったのだが、こう何度も迷ってはその自信も崩れる。
しかし、右に行くのが正解なのか、左に行くのが正解なのかが判らないままだ。
コンパスを持ってくればよかったとおもっても後の祭りである。
地図をもう一度よく見ると、一方通行の表記が書いてあったので
それを頼りに判断したら、上手い具合にロンビエンに戻ることができた。

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次にロンビエンの橋の横にある生鮮食料品を扱う市場に行ってみる。
ロンビエンの大きな道路はそのままだが、10年前には無かった、ちゃんとした
バスターミナルが整備されていた。しかし、午後に入っていたためか、
ホトンドの店は閉まっており手掛かりになりそうなものは無い。
さらに市場の奥にあるスラムに行ってみるが、犬に吠えられまくりでかなりヤバい
雰囲気を感じたので途中で引き返す。
それからロンビエン橋を渡ろうとするが、やっぱり長すぎて途中で引き返す。
都合よく列車がやってきて、良い写真が撮れたのはよかったが。
橋の上からスラムをよく観察してみると、スラムの奥の方は牧場になっていて
犬や鳥だけではなく、ヤギやイノシシまで飼われていた。
しかし、猫を見つけることはできなかった。

ここで THIT MEO は諦めて、ドンスアン市場へお土産を買いに行く。
お茶屋さんがあったのでお茶を買う。500g で 150KVND。500g って結構量がある。
あと、昨日食べたお茶菓子が美味しくて、同じようなものがあったのでそれを買う。
一つ 20KVND を5つ。これはグリーンビーンケーキと言うらしい。
さくちぇりさんにバッグ買ってきてよってゆわれてたので、バック屋もあたる。
売られているバックは革か、偽ブランド品のナイロンばかりだったのでなかなか
食指が伸びなかったが、Made in Vietnam の kipling とゆー頑張ってる感じの
ブランドのバッグが売られていたので値切って買う。400→350KVND。
他には手が伸びるものもなかったので、一旦ホテルに引き返すことに。
途中いい感じのビアホイがあったので、晩飯はここにするかと思って戻る。
ちと小腹がすいたのでサークルKでソフトクリーム。
お土産はホテル近くのハンザギャレリアにも行ってみるが、
こちらは見事なまでの閑古鳥の泣きっぷり。確かによさげなものは売っているが。
よく見れば、向かいが酒屋になっていたので寄ってみる。
並んでいるのは洋酒が多かったが、ヴェトナムのお酒はある?と聞いてみるといくつか
出てきた。しかしカネが無かったので後でもう一度来ると言って店を後にした。

ホテルに戻り、買ってきたものをリリース。
kipling って何だろうって調べてみたら...kipling とは存在するブランドで
ひでのふが買ったのはそのブランドの偽物だった!
よくよく調べてみれば、チャックはちょっと固いし、丸いロゴはちゃんと点対象に
なってないし、サルなのにネコが描いてあるし。
安物買いの銭失いの典型でとってもガックリ来る。
ホテルを出て、鬼門の ATM 探しへ。近くの銀行は閉まっていて使えず
その隣の銀行は ATM が故障と相変わらずの鬼門である。
しかし、銀行の近くには他にも銀行があるようで、ATM もちらほら見かけるように。
そのうち1件の ATM でようやく JCB で現金をゲットすることに成功した!

さっそく酒屋に行く。酒屋のおばちゃんはさっきの仏頂面はどこへやら、
菩薩のほほ笑みで「このコーヒーの焼酎がお勧めよ!」と次々と商品を紹介しだす。
とゆーことで、3本の予定が5本になってしまったが満足行く買い物となった。
沢山買ったので1割引いてくれて 400KVND。ちなみに木箱に入った獺祭二割三分が
店の一番いいところに飾ってあり、値段を聞いてみると 4MVND。
他にもコブラの浸かった酒も売られていたが、さすがにこれは買わなかった。
ついでに、段ボールを十分にもらったので、荷造りも行けそうである。
ホテルに戻る途中で薬屋による。ねんがんの アジスロマイシン をてにいれたぞ!
ただ、値段は意外と高くて 165KVND。
もう一つ買おうと思ってた薬は在庫が無かったが
友達の店から取り寄せてやる。来たら届けてやるからホテルの名前を教えろ」と
来たもんである。すげえ。どんな薬でも手に入りそうだw
ちなみにその薬は日本で買うのとさほど値段が変わらないので止めた。

ホテルに戻るとオーナーが居た。なんでもパキスタン人だそーでw
部屋で荷造り。酒屋で貰った段ボールと、ホテルで借りたテープで処理は万全。
晩飯はさっき見つけたビアホイに行こうと思ってまた迷うw
今度は完全に迷い切る前に方向修正して難を逃れる。
ビアホイの店の兄貴はガイジン慣れしていて、ビアホイとチキン焼きそばを
持ってきてくれる。しかしビアホイは2杯目がなかなか来なくて困る。
確かに周りを見てみると、土地柄かガイジンが多いようである。
ビアホイで飲んでいると、ちょくちょく物売りがやってくる。
一人は小さな子を抱えたお母さんっぽい人。この手のやり口はインドで散々
見てきたし、日用品中心で買いたいものも無かったのでスルー。
次は串刺しロールパンを売りに来たおばちゃん。甘いものもいいかなと値段を
聞いてみると4本で50KVNDと明らかなボッタくり価格w
4本も要らないし、2本で 20KVND に値切って買う。おばちゃんはイヤな顔を
していたが、嫌なら買わないよと毅然な態度で乗り切る。それでも高いと思うが。
そしてビアホイのお会計は 170KVND。高い!おそらく倍ぐらいの値段になってる。
ただ、面倒なのでそのままの値段で払ってきた。
ヴェトナムはこうして意外なところからボッタくってくるから困る。
おそらく昨日のハイフォンのローカル食堂は、
高いと思ったがあれが適正価格なのだろう。

帰りにスアチュア屋に寄る。スアチュアがヴェトナムスイーツとゆーことは
知っていたが、具体的にどんな食い物かを知っているわけではなかった。
それでも指差しでどうにかなったが、基本は氷とコンデンスミルクとヨーグルトに
各種フルーツやゼリーをあしらったと言う代物のようだ。
なんとなくルールを理解したので、入れたいものを指さして入れてもらう。
フルーツはバラミツしかなかったが、ピンク色のゼリーを追加で入れてもらった。
お値段なんと 20KVND。なんでこれがコーヒーより安いのかw
スアチュアを食っていると、向かいに座った女の子が電話をしながら泣き出す。
しばらくすると、何人かその女の子の友達がやってきて、励ましだすが
そのうちの一人がオリゼーに興味を示していた。
これはチャンス!オリゼーいい仕事した!と思って写真を撮らせてくれるよう頼んだが
残念ながら写真は撮らせてくれなかった...

腹一杯になったところでホテルに戻り、シャワーを浴びて洗濯して日記を書いて寝る。

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【今回乗った列車に関して一言】

全ての列車が全席指定ですが、最後の 南寧 → 深圳東 以外は、
当日購入でも問題ないと思います。
ベトナム国鉄の普通列車のハードシートに途中駅から乗るのであれば
編成の一番前(方向によっては最後尾かもしれない)に車掌控車があるので
そこで切符を買えば乗せてもらえるようです。

▼ ハイフォン → ハノイ(ロンビエン)
・LP6 列車。ハイフォン 9:05 発 ロンビエン 11:37 着
・一部ソフトシートとハードシートの混合。ソフトシートは空調付き。
・ソフトシートの客層は悪くなく、ぼちぼち混んでいます。
・車内販売があります。
・車窓はロンビエン橋以外は単調な農村風景が広がります。
週末はハノイB駅まで行くようなことが書いてありました。

▼ ハノイ(ロンビエン)→ ドンダン
・DD5 列車。ロンビエン 7:05 発 ドンダン 11:40 着
・全席ハードシートで、マットか何か無いと辛いですw
・乗客はそもそも多くないです。全線乗り通すとなるとなおさら。
・割とみんな座席指定を無視して座っているので、どこでも好きな場所に座れます。
・車内販売があります。
・車窓は前半は単調な農村風景が広がりますが、後半は段々畑や高い橋を通ったりと
なかなかお勧めです。
・この列車はハノイB駅からは出発することはありません。

▼ 凭祥 → 南寧
・5512 列車。凭祥 14:30 発 南寧 19:30 着。
・全席新空調硬席ですが、運が良ければ(早く買えば?)軟席が割り当てられます。
・どういう席割り当てをしているのかさっぱりわかりませんが、
妙に空いている車両と、混んでいる車両があります。
・車内販売はうんざりするほど来ますが、食堂車はありません。
・基本普通列車なので、ぼちぼち遅れますw 自分の時は 30分程度の遅れ
・車窓は密度の低い桂林のような風景が広がり、なかなか良いです。

▼ 南寧 → 深圳東
・K1206 快速。南寧 22:30 発 深圳東 13:48 着。
・自分が乗ったのは軟臥です。それでも日本のB寝台相当。基本狭いです...
・今中国国鉄の切符は、Ctrip でパスポートで予約ができるようになっています。
ただし1枚 40元と少々高めの手数料が取られます。
・Ctrip で予約した切符は、予約票を出せばどの駅でも引き取れます。
発駅以外で引き取ると別途手数料 5元。
・K1206 は昆明から来るので遅れるかもしれません。
終着の深圳東では 10分程度の遅れでした。
・車内販売も来ますし、食堂車も付いています。食堂車は明らかに高いです。
・夜行列車なので、車窓は何とも言えないです。

【2017/03/15】 オリゼーとハロン湾 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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