思い出し旅行記 だいずと中国 10/17 5810列車に乗って喀什へ
朝はちょっと早めに起きて出発の準備。
だいずも起こした訳じゃないけれどぼちぼち起きてきた。
朝は一番で朝食会場へ。8時からのはずだが先客がぼちぼちいた。
どうも昨日の中国人ツアー客のようだ。
朝飯は昨日とセッティングは変わらないが、
メインの中華料理は昨日とは別のメニューになってる。やるなw
そのメインの中華料理を山盛りで持ってゆくツアー客にやはり中国人はまだまだ
洗練されていないことを感じる。
結局1時間近く会場にいたが、最後の方は大混雑で相席を余儀なくされたり、
座る場所がなくてウロウロするツアー客もいたのはちょっと可哀想だった。

9時半にチェックアウト。11時の列車でタクシーで駅まで向かい、
予定では1時間以上駅で待つつもりだったが、とりあえずホテル前ではタクシーの
通行量も少なかったので、団結広場の向かいまで歩いていくことに。
途中、空車のタクシーを2台捕まえたが、どちらも鉄道駅には行かないと乗車拒否される。
なんで?とパニックになったが2系統のバスでサクッと410系統との交差点まで行く。
410系統のバスを待っている間にも1台タクシーがきたがやはり乗車拒否。
2台目は乗せてくれたので、そのときはこれでもう余裕だなと思った。
途中相乗りとなったがまあそのくらいはいいやと思ったほどだ。

乗ったタクシーにはメーターがついていなかった
それどころか運ちゃんは途中で車を止め、彼の勤めるタクシー会社に行ったまま
戻ってこない。その間410系統のバスに抜かれるなど散々である。
しびれを切らしてタクシー会社の事務所に呼びに行くと
運ちゃんはすぐに戻ってきて出発となった。
その上後から乗ってきた相乗りの方を先に下ろすとかもちょっと困る。
運ちゃん自身は日本が好きなようで、
抗日映画で覚えたのか「我々は」とゆー言葉を発していた。
駅まで行って20元。メーターなら10元は行かなかったであろう。

駅の待合室に到着したのは出発20分前と行った感じ。
だいずをお留守番とし、自分がトイレに行っている間に乗車が始まってしまい、
戻ったらだいずは半べそをかいていた。それでも
「大事な荷物があるから絶対にそこを離れるな」との言い付けをしっかり守れたのは
褒めてあげた。乗車してみると予定に席に物凄く太ったおばあちゃんがいて萎え。
しかし、おばあちゃんは足が悪くて入り口近くに陣取っていただけで、すぐに退いて
くれたのでホッとする。だいずは緑皮車を「カッコいい」と気に入った様子だ。

列車は定刻で出発。しばらくは乾燥した町中を走っているが、
すぐに砂漠地帯へと突入する。大きなテーブルがあることもあり、長丁場の旅なので
だいずにフリーダムガンダムで遊ばせる。
すると、そんな我々に興味を持った周りの客がぼちぼちと話しかけて来たりする。
だいずは全くひるむことなく日本語で国際交流を敢行する。
まずは定番のお菓子配り。
一人だけ日本語を勉強中のお姉さんがいて、
まさか御坂美琴を中国の砂漠で見せられるとは思わなかった。
それだけじゃなく、だいずには種ガンダムをみせてやっていた。
その上中国にはニコニコ動画のパクリがあるとも思わなかったw
日本の通貨が欲しいと思ったお姉さんはひでのふに両替を持ちかけてくるが、
残念ながら小銭1枚も持ち合わせがなかった。今後の旅では持つようにしたい。
もちろん折り紙も折りまくる。ひでのふが鶴を折ってみると、
服務員がなんとかものにしようと作り方を勉強していた。
てゆーか紙をぴったり半分に折るだけじゃなく、折り紙の拾得速度も驚異的だ。
中国人侮り難し

車中には窓を閉め切っていても砂は容赦なく車内に入ってくる。
砂が舞う様はキラキラしてきれいなんだけれどテーブルや電子機器を汚染するのは
たまったもんじゃないw
仲良くなった服務員は我々に服務員用のマスクを分け与えてくれた。
昼飯は食堂車で食べようと食堂車に向かうも
別の英語ができる服務員に休日だとゆわれ断念する。
その服務員はカップラーメンを勧めてきたが、辛いものしかなく、
だいずが食べられないのでこれも断念。
結局昼飯は車販の山盛りの葡萄を買って済ませる。
葡萄は二人で食べるにしても結構な量があったが10元。
現地で買うときっともっと安いんだろう。
時間はかかったがなんとか葡萄は食べきった。そのあとチョコパイをつまんだりする。

車窓は砂漠だけではなく、大きな湖があったり、横を走る道路には緑があったりと
意外な発見もある。そうこうしているうちに列車は喀什へ到着。
最初は一つ手前の駅だと思っていたので、急いで降りる。
一つ遊んだら次のものを遊ぶ前に片づけなさいと警告していたのに
油断して座席を散らかしまくっていただいずは置いて行くとゆったら、
大泣きしながら急いで片づけ始めた。

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喀什の駅で列車を降りてだいずが「しっこ」とか言い出す。
中国の駅は一度降りてしまうと入場するのが非常に困難だったのだが、
服務員に訳を話しだいずだけ一人でトイレに行かせる。
服務員も非常に協力的で助かった。
ひでのふ的にはモラッシャー覚悟のイベントだったが、
だいずはなんとこれを乗り切ったので大いに褒める。

駅からはバスでホテルまで向かう。
28系統を調べてみると、ホテルの割と近くまで行くようなので28系統に乗る。
しかし、しばらく進むとバスは路線図に無い方向に走り出すではないか!
乗客のホトンドは平然としていたが、一人おばちゃんが怒り出した
先に調べておいた人民病院で降りてリカバリすることができたが
たまったものではない...一緒に降りたおばちゃんと怒りを共有して
艾提尕尔のバス停へ向かった。バス停でバスを降りると異国情緒溢れる建造物の上に
これでもかとはためく中共旗に物凄い違和感を感じる。
そこから10分ほど歩いてホテルへ。
其尼瓦克通りとゆーのがあったので、この先かな?とおもったらそーではなく、
ちょっと遠回りをしてしまった。
3つ星ホテルかと思っていたら実際は5つ星で、
一つランクの高い部屋で予約していたので最上階の26階に通されたw 
部屋からの眺めは最高だが、西日も最高だw
だいずは星5つだ!とはしゃいでいるw
ふと Slack を立ち上げてみると、なんと繋がるではないかw
北京空港で繋がらなかったのはきっと別の理由があったのかも知れない。

荷物をほどいて晩飯を食いに向かう。
とりあえず、艾提尕尔寺院の中に入ろうと思うが、
45元もかかるとあってさすがに止めた。
これも現地民が神聖としている場所にガイジンが立ち入るための罰金である。
広場の前には馬やラクダまでいたが、ちょっとパスw
まずはロリの売るちょっと衛生的に怪しげなザクロジュース。
5元と以外と高い。それでも丁度絞っているところだったのでまあいいかなとw
味は野趣溢れる味でちょっと大人向けかも。だいずは一口だけ飲んでパスw

次に今度こそポロが食べたいので屋台街の近くのレストランを探すが
なかなかみつからない。
仕方ないので辛くなさそうな骨付きの羊肉スープを売る店でそれを二人で食す。
不味くはないがちょっと物足りない感じ。羊肉は水で煮込んだだけなのに、
臭みもなく柔らかくおいしい。
ついでに隣のテーブルで羊肉饅頭を頼んでいたのでそれも食べる。
だいずに「頼んでこい」と走らせると、首尾良く注文をしてきた。
こっちは安定のおいしさ。スープ20元。饅頭1つ2元。
これでは足りないので次はメロンの切り売り1切れ3元。これは観光地価格かなw
日本のメロンとは違いシャリシャリとした食感で甘みも少し物足りない。
次に羊肉の串焼き。これはだいずも喜んで食べた。
肉の部位が色々あるようだが正肉を選んだつもり。3本で5元。
最後にニラ饅頭。2つで1元とかなり安いが、別に主食が欲しくなる味だった。
屋台街では中国人の団体観光客もいれば個人観光客もいる。
それと地元のウイグル人と半々と言ったところか。
中々賑わってはいたが、営業時間はそれほど長くはないようである。

ホテルに戻る前にアイスを買おうと超市に入るがアイスは無かった。
代わりにマンゴージュースとココナッツミルクを買った。
2.5元と4元なのでちょっとお高い。お釣りの5角が無いのでロリポップを一本もらう。
だいずはマンゴージュースとロリポップを交互に楽しみながら歩いて帰る。
ロリポップはオレンジ色の透き通った飴だがなぜかキャラメル味らしい。
途中チャパティを揚げて唐辛子ソースを塗って売るとゆー
極めてジャンクかつうまそうな代物が売られていたが
ちょっと混んでいたのでパス。

部屋に戻って風呂に入って洗濯してから寝る。

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【喀什(カシュガル)の歩き方】

西の最果ての風情は何処へやら。
とはいえ、観光客にはとても歩きやすくなった街だと思います。

・喀什への行き方
→ ヒコーキの場合、現実的な選択肢としては烏魯木斉からになります。
→ 1日10便以上あり、価格も 60K ぐらいから。Ctrip で予約も簡単です。
→ 列車の場合、夜行が中心となりますが車窓もなかなかダイナミックです。
→ バスの場合は新疆各地からそれなりの本数があります。
→ おそらく、和田、庫車以遠からは夜行になると思います。

・喀什の泊まり方
→ 自分の宿泊した其尼瓦克賓館は、なかなか広いホテルで、5つ星の皇家大酒店と
それ以下の静園と友諠館に別れています。
あんまり安いのは設備の劣る静園か友諠館になるとおもいます。
→ 一人で来ていたなら間違いなく喀什老城青年旅舍に宿泊したと思います。
値段よりも雰囲気に魅力を感じました。ロケーションも最高です。
→ いずれにせよ、観光目的なら艾提尕尔付近に宿泊することをお勧めします。
→ 宿の値段自体は宿が多いせいか、和田よりも安い感じがします。

・喀什の歩き方
→ 地図は Google Map よりも百度地図の方が全然情報量が多いです。
※ これは新疆のどの町でも同じ。どっちにしろ中国国内は Google つながんねえしw
→ 何は無くともバス路線を把握しないと始まりません!
※ 下記の情報はあくまでも 2017年10月時点の情報で、更新される可能性が高いです。
→ 百度地図には一応喀什のバス路線情報も出てきますが、結構間違ってますw
※ それでもバス停の位置は、まあまあ正確かな。
→ 市内には検問も多く、バスもタクシーも思いっ切り影響を受けます。
→ 和田に比べると時間は読めますが、バスのルートがダイナミックに変更されます。
→ 喀什市内では、北の「人民病院・石油公社」と西の「西域広場」から多くの場所に
行くことができます。中央の「艾提尕尔」もボチボチ多いです。
→ 街の中心部だけであれば、気合で徒歩で巡ることも可能だと思います。
→ 観光用ウイグル人地区は艾提尕尔にまとまって存在しています。
→ 本来のウイグル人地区は高台民居だけだと思います。
行くのには少々勇気が必要で、もし行くなら吐曼路から入ることをお勧めします。
→ 喀什を東西に横切る人民西路・東路が一番の繁華街です。
高級ホテルもこの辺りに多いですが、観光には少々不便かなと思います。

・喀什からの出方
→ 空港へは2系統のバスで行けるようです。
→ 駅とバスターミナルへは複数のバスで行くことができます。駅もバスターミナルも
隣接しているので「火車站」に行くバスであれば何でもOKです。
→ 本数もぼちぼち多いので、あまりタクシーを使う必然性は無いかなと思います。

【2017/11/05】 だいずと中国 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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