思い出し旅行記 だいずと中国 10/20 烏魯木斉にたどり着く
昨日の夜まで吐魯蕃11時発だと思っていた烏魯木斉行きの新幹線は
実は10時発だったので、頑張ってだいずには早起きしてもらう。
起こしたときはかなりぐったり気味だったので、はにぃの声を聞かせて元気をだしてもらう。
実際、電話口でボロボロと泣き出したが、ある程度元気を取り戻しただいず。
母の力はホント偉大だと思う。お陰で時間通り出発することができた。
起きてからは熱もなく、一人で歩けるぐらいの元気は取り戻した。抗生物質が効いたのかもしれない。
残念ながら洗濯物は乾ききっていなかった。
チェックアウト時にフロントでタクシー呼べないかと聞くもけんもほろろに
そこの大通りで自分で捕まえろ」とのお返事にイラッとくる。

しかたなく大通りまで歩く。
またもやタクシーは1台乗車拒否を食らうが次の1台は大丈夫だった。
一応運ちゃんに切符を見せ「吐魯蕃北駅」は通じたみたいだけれども、
運ちゃんは心配だったのか道の途中で警察官に切符を見てもらって確かに吐魯蕃北駅であることを
確認していた。料金もちゃんとメーターで行くから心配するなとのこと。
だいずは屁と実の区別があまり付いていない状態で、実際それで1回軽いモラッシャーをやらかしているので、
ビニール製のマットをケツに敷いてやった。まさかこれがこんなところで役に立つとは思わなかったが、
だいず的にもひでのふ的にもモラッシャーしても大丈夫って精神的安定が得られるのは大きかった。

タクシーは相場通り30元ちょいで到着。少しだけ色を付けて渡してやる。
吐魯蕃北駅は何もない荒野にズドーンと建つ田舎の東北新幹線の新駅のようだ。
中は空港並に警備も厳しいが、やはり空港並に施設も清潔だ。
検問に並んでいるときにブルネイ人に話しかけられる。
まずはだいず用のポカリと水を買う。
和田のホテルで見た可愛い感じの水ボトルもあったのでそれも買う。
時間には余裕があったがだいずの調子は本調子ではないので、だいずを寝かせて新幹線を待つ。

烏魯木斉行きの新幹線は定刻通りに到着。
ひでのふの持つ赤い非磁気券の方が早くホームにあがることができた。
服務員小姐はひでのふから赤券を借りて改札前に並ぶ人民に並び方を説明していた。
ひでのふが座る一等車は先頭車なので、ホームの端っこまで歩かされる。
ホームに登るエスカレーターが無いのが地味に辛いw
やってきた新幹線は400系のようなちょっと小振りな感じのする車両。
列車に乗り込んでみると新幹線と同じくらいの豪華さと清潔さではある。
自分たちの席に座ろうと思うとすでに人民が居たので退くように要請したが
「そのへんいくらでもあいてんだろ」的な理由で拒否される。やはり人民の民度はまだまだだ...
まあ実際空いては居たので一番眺めの良さそうな場所を陣取る。
服務員小姐も咎める様子は全くない。それどころか、デカい鞄は空いてる席に置くように要請される。

駅がすでに荒野にあるので、出発するとすぐに荒野だw
荒野には何百機ものの風力発電機が建っているが、今日はあまり発電はしていないようだ。
新幹線は名前の割にはあんまり早くない
大半の区間は160km運転で、一部の区間で200kmが出る程度。
だいずも「あんまはやくないねー」と、えびちゅを中国新幹線に乗せたのと同じ感想が出る。
残念ながら昨晩は寝不足気味のだいずはぐったり気味で、
烏魯木斉に着くまで1時間の間ずっと寝ていた。一等車なので寝るのは快適そうなのが救いか。

烏魯木斉には定時で到着。またいつものように写真を撮っていると「とっとと立ち去れ」って感じで
ホイッスルを鳴らされる。駅を降りてBRTで今夜のホテルに向かう。
チェックイン時間にはずいぶん早いが、アーリーチェックイン料を払ってでも部屋に入りたかった。
BRTはホトンド専用車線を走るので快適に進む。
途中から混み始めたが、始発から乗っているので大丈夫だった。
それより電光掲示板の表示が社会主義的スローガンを優先して表示し、
次の停車駅の表示が一瞬しかされないのでとても困った。

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BRTを降りてホテルへチェックイン。アーリーチェックイン料は払わずに、すんなり中に入れた。
今晩のホテルは安い割には4つ星ホテルで、
翌日の空港アクセスも考えると非常に交通の便のよい場所にある。
なぜか、いくつかの客室の扉が開かれ、廊下から見える場所に宿泊客が居た。
まずは乾いていない洗濯物を展開して夜には備える。
それからはなぜかテレビで日本のアニメDVDが数十作単位でみることができたので
怪盗ジョーカーを見たりしてゆっくりする。
しばしゆっくりし、だいずの体調も回復してきた感じなので、やることをやりに外に出る。

まずは買い物でホテル隣接の友好市場へ行ってみる。
いまだノーパン状態のだいずのためにパンツを買いに行くが、
ここは名前こそ市場だが完全な高級百貨店であり、店内ではブランドのイベントが行われていたので、
だいずは風船を貰っていた。それよりも明日の空港行きの方が重要なので、
空港行きのバス乗り場を探しに行く。しかし、空港から市内を抜けて駅に向かうバスは何度か
見かけるものの、逆方向に抜けるバスを見つけることはできなかった。
やはり、一度駅まで行く必要があるとゆーことか。
空港行きの普通のバスは見つけたが、時間がかかりそうなのでパス。

それから買い物の続きをすべくBRTを乗り継いでカルフールへ。
乗り継ぎの地下通路付近には商売人が売り物を持って売っている。
だいずにも大きな飴細工をかってやろうとも思ったが、ハラ壊してるのでパス。
だいずが格好いいとゆー青い連接車体のBRTにも乗ることができた。

スムーズにカルフールに到着。
万が一に備え、先にトイレの場所を確認し、中がどうなっているのかを予めだいずに確認させておく。
結局、トイレに駆け込むことはなかったが。
中はいくつかの専門店があり、2階がカルフールになっていた。
カルフールの入場はカバンを預けて入場するシステム。ロッカーの使い方はすぐに理解できたが、
空きが無くてちょっと困る。空きがないのに開け方の確認をしている間に別の人民に取られてしまうw
カルフールに入場。財布をロッカーに忘れ、手持ちの現金が100元ちょいしかないけれど、
新彊産ワインは意外と高くて十分な量が買えそうに無い。
一旦ワイン1本とお土産候補のココナッツグミを買ってみて外へ。
ココナッツグミはひでのふは美味しいと思ったが、だいずにはちょっと不評だった。
だいずの体調もちょっと悪くなりはじめてきた。
急いでお金を取って、もう一度店内へ。
急いでワインを選ぶが、不意に中国人のおばちゃんに声をかけられる。
なにを言ってるのか全く判らないが、自分の選んだワインは一本買うと一本オマケが付いてくる
ヤツだったらしく、もう1本を持って行けとゆーことがわかったので丁重にお礼をする。
最後にお土産の高級たばこを買って外に出る。

帰りにBRTに乗ろうと思うが、だいずに乗り場の違いを指摘される。
ホントだいずさん観察力パネェ
BRTの駅では「なにがどうあっても瓶は持ち込めない」と追い返される
じゃあどーすんのよ!と強い口調で抗議したら、バスに乗れとゆーので仕方なくバスへ。
バスが良くてBRTかダメとか全く意味がわからない。
ワイン4本を持って歩道橋の上り下りは地味にキツい。
バスもどれに乗れば良いのか判らなくて少し不安だったが、
ホトンドのバスがBRTの乗り換え地点に行くようで安心する。
BRTの乗り換えで、バス停を一つ先まで言ってしまいちょっと歩かされる。
次のBRT乗り場では、瓶は鞄の中に厳重に隠し、荷物の開披検査で鞄の二つある内の一つの
チャックだけを開けて中を見せて無事突破する。
ホテルに戻って晩飯をどうしようか少し考える。
だいずはホテルのすぐ近くにある「ケンチキが食べたい」とゆってるので、
それも少し考えたがそれはさすがに却下する。
結局だいずの合意の元にホテル内のバイキングへ。二人で150元ぐらいなのでなかなかの値段。

内容はウイグル料理も含む濃いめの中華料理。
だいずはコーラとヨーグルトをメロンを二切れ取ってきて、ヨーグルトは全部食べたが
コーラとメロンは結局ホトンド手つかずで寝始めてしまった。
料理がなに食ってもどれも脂っこいせいか、珍しく胸焼けしてあまり食べることができなかった。
特にコイ・ギョシは物凄く、旨さはまさに格別だが、ひでのふですら小さな茶碗一杯で十分と言える
代物だった。ポロも有ったが肉が少なくてちょっとがっかり。

部屋にもどって、二人してゆゆ式を見ながらまったりする。
まったりしていると、ホテルの服務員が警察を引き連れて急襲してきた。
「一人?」と聞かれたので自ら部屋に招き入れ、
だいずを確認させるとなーんだって感じで戻って行った。

ホテルは「昔は確かに四つ星だったね」って感で、
フロントこそ綺麗だが客室は古ぼけている感じがする。
ただし、部屋の清掃レベルがちょっと高いのと、水回りがちゃんとしているのは
当時しっかり作られた証拠だろう。

だいずを寝かせてから明日の帰国便の運行状況を調べると早速運休になっていた。
保険会社に電話し、保険金請求になにが必要かを確認しておく

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【2017/11/09】 だいずと中国 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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