思い出し旅行記 オリゼーとスタン四連発 9/17 飛び地と無断入出国の巻
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夜は蚊の襲来があったがオドモスで万全w 。朝は普通に起きる。
朝飯は昨日のスモモの続きを全部食べきる。
まずは少し足りなくなってきたボトル水を近くのスーパーで買う。
店員さんの格好が旧ソ連な感じがするw
ボトル水は以外と高くて 600ml を2本と1.5リットルで9ソモニ。
それから身支度をしてヴォルフへ向かう。タクシーだと行ったは良いが
早く帰ろう攻撃がウザそうだったのでバスで行くことにした。
ヴォルフ行きのバスは30分も待たないうちに、満席ではなかったが出発した。
待ってる間にガキに折り鶴を折ってみたが興味をそそらずコンタクト失敗
やっぱクソガキはダメだ。

ひでのふは早めに乗ったので、足下に余裕のある前の方の席を確保できた。
ちなみに助手席はおじいちゃん専用w 途中で運ちゃんが謎に電話で怒鳴っていて、
5分ほどその場で止まるが気にする乗客はいない。
バスはイスファラの街を抜けると一気に絶景が広がる。
両脇を断崖絶壁に囲まれた谷底をバスは進む。
思ったほど道も悪くないし、交通量もそれなりにある。
それまで余裕のあったバスも、どう言うわけか途中から人が沢山乗ってきて一気に満員に。
立席もでる。それでもしばらく進むとだんだんと人が少なくなる。隣に座っていたおばちゃんが
ひでのふの時計を見て時間を教えろと言うので時計を見せてやる。
一連のやりとりを見ていたおばちゃんの後ろの席のロリがひでのふに興味を持ったので、
さっきのクソガキにやりそこねた鶴を進呈するとぱあっと笑顔を返してくれた。
それだよ!それをまっていたんだよ!
お互い話は通じないがロリにじっと見つめられ微笑んでくる様子は最高に萌えであるw
ただし、そのロリはひでのふより濃い腕毛を持つのであったw

バスはいつの間にかヴォルフに入境していた。
車窓の絶景はさらに凄くなり、奥の方にパミール高原の万年雪を被った山々さえも見える。
それっぽい場所にタジキスタンの軍人が何人か突っ立っているのは見たが、
結局どこがキルギスでどこがタジキスタンかは判らなかった。
つまりひでのふはキルギスに不法入出国したことになる。
ロリは終点手前のヴォルフのどこかで降りていった。
お母さんが「グッドバイって言うのよ」って教えていた。
ひでのふはバスの終点まで乗った。大体1時間半ぐらい。9ソモニ。

バスを降りてヴォルフの街をテクテクと下って行く。
バス通りを行くのは芸がないなと思ったので、一本裏の生活道路を進む。
家の壁は泥と藁で出来ている家が多く、旧ソ連の影響は無いように思えた。
いくつかの家ではリンゴがたわわに実っていた。
一個盗っちゃおうかなとも思ったが、面倒になると困るので止めた。
さらに下ると川が流れていた。川幅は10メートルも無いと思うが、
おそらくこの川を渡るとキルギスであるw
途中暇そうなおっちゃんに声を掛けられたのでちょっとだけ挨拶しておく。
暫く歩いてからバス通りに戻る。ヴォルフにきた証拠が欲しくて
ヴォルフの名前が入った建物の写真を撮っていたら、
目の血走ったおっさんによくわからんが怒られた。
とりあえず旅行者だとゆーことは判ってくれたようではあったが。
丁度昼時だったので、おそらくヴォルフで唯一のカフェに入る。
店構えは現代風だが、屋内にはインドレベルで蠅が飛んでいるw

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羊肉のサモサとスモモジュースを飲んでくつろいでいると、
軍人と警官が入ってきてひでのふに尋問を始めた。
警官が何を言っているかサッパリ判らなかったが、軍人は多少英語が出来るようで、
パスポートを見せろというので見せてやった。本当に日本から来たのだとわかると、
警官が「こいつマジかw」みたいな雰囲気でニヤニヤしていた。
ヴィザのチェックもされないままとりあえず解放された。
警官と軍人はそのまま店で飯を食い始めたので、
単に昼飯食うついでにからかわれたのかも知れないが。
ひでのふが日本人だとわかると、他の客も割とフレンドリーになって接してくれた。
やはり田舎は刺激が少ないのか。

さらに下っていくと、川沿いに道があったので下ってみる。
お誂え向きに石が積み重なった崖があったので、ちょっと掘ってみたらきれいな石が出てきたの
で一つだけ拾って戻る。時間もお昼を過ぎて、大体ヴォルフは一通り通った感じなので、
近くのバス停からバスに乗ることにした。
バス停では暇を持て余したロリがいたので鶴を折り始めるが、
残念ながら鶴が出来る前にバスが来てしまった。
バスに乗ると、後ろの席のおっちゃんが話しかけてきた。
中国人か?と聞かれたが やぽーにゃ と切り返す。
このおっちゃんは少し英語ができるみたいでちょっとだけ話をした。
そして折り掛けの鶴を折りきり、おっちゃんに進呈した。
もう一人興味を持ってくれたおっちゃんもいたので、そのおっちゃんにも鶴を進呈した。
バスは途中で道を逸れ、ガソリンスタンドに止まった。なぜ道沿いに作らないのかはわからない。

せっかくなので給油の様子も撮影する。
じょうろでガソリン入れるだなんてもう日本ではあり得ない風景だ。
運ちゃんがこいつはツーリストだと言うと、みんな笑顔で写真に写ってくれたw
バスはそのままイスファラの街に戻った。結局バスターミナルまで乗り切ったのは、
ひでのふともう一組ぐらいだった。昼飯がチョットすくなかったので
もう少し腹に入れたいなと思って街を彷徨く。昨日トイレの看板を見つけたので
トイレに行ってみたが思ったようには見つからなかった。
結局、トイレ係の人に「トイレ?」と話しかけられたので付いて行くと、
普通のお店のスペースがトイレになっている感じの場所に通された。トイレ代1ソモニ。
それからG地図上では博物館となっている場所に行くが、入り口がよくわからないので退散する。
近くの大きめのスーパーで土産物を探すが、基本ロシア産たまにカザフ産なので買う気がおこらない。
ばら売りクッキーは持ち帰るのが難しいし。結局スプライト2ソモニだけ買って出る。

時間はあるのでもう一度市場を巡る。
結局昨日のナイフ屋で飛び出しナイフを買う。日本じゃ買えないんじゃないかこれ...
意外と安くて20ソモニ。ついでに隣で良い感じのキャンディがあったのでお土産用にそれも買う。
10ソモニ。不味くありませんように...
ホテルに戻る途中でやっぱり小腹がすいたのでケバブ食うことに。
12.5 ソモニと高かったんだが納得の量w
ピタパンの大きさが日本の倍ぐらいあるし、具も溢れるぐらい入ってる。
野菜は全て角切りのトマトとキュウリで、全てがマヨネーズで和えてあるのがタジキスタン風か。
まあ、正直日本の方が美味しいかなw

ホテルに戻って休憩と日記書き。
7時過ぎたのでホテル併設のレストランへ。
思ったより雰囲気が良くて、その割には値段も普通。結構繁盛しているようだ。
ウエイトレスのおばちゃんはチャキチャキしている感じでフレンドリー。
メニューも写真付きで判りやすい。いつものタジクサラダとシャシリク2本を頼む。それとコーラ。
サラダはすぐ出てきたが安いだけあって量は少なめ。自分で塩胡椒して食べるスタイル。
シャシリクはやっぱり時間がかかる。一昨日のと違って本当に地元風なかんじ。
肉も柔らかくて不味いわけがないw
部屋に戻るとき部屋の掃除がしてなかったのでタオルがそのまんま。
バスタオル洗っちゃってるのよーってことで足ふきタオルっぽいのが出てきたw
タオルは朝出しとけってことかなw

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【物価について一言】

中央アジア4ヵ国はどこも大して物価なんぞ変わらんだろうと思ったけれど
意外とそーでもなかったので書いておきたいと思います。

順番は物価の高い順です。

▼ 韓国
ペットボトルの麦茶が 500ml で 1500W とかなんで、モノによっては日本より高いです!
てゆーかデフレだよね日本...

▼ タジキスタン
大体 2 ソモニ(30円)が日本円で100円ぐらいの感覚です。

スタン4ヵ国の中では一番立ち遅れているタジキスタンが、
一番物価が高く感じるのがこの国の貧しさを端的に表していると思っています。

結局、現代社会に生きる上で工業製品が欠かせないにも関わらず
自国で生産できず、多くを外国製品に頼るとどうしても物価は高くなってしまいます。

また、外国から輸入するのにも内陸国かつ鉄道網も貧弱となれば
輸送費の負担も相当大きくなるだろうことも容易に想像がつきます。

なので、相対的に人件費と国内生産可能な農産物は結構安いと思いますw
未だに外国人価格があるのもタジキスタンだけでした。

▼ カザフスタン
大体 100 ちんげ(30円)が日本円で100円ぐらいの感覚です。

カザフスタンはタジキスタンの逆で、スタン4ヵ国の中では最強。
世界でもまあまあなレベルの発展度なので、比較的高度な工業製品を作ることができ
スタン4ヵ国の中で日本人に適したお土産が買えるのはここだけです。
その上資源国家です。

先進国と同等の施設。つまりは無料で使えるトイレがあるのもカザフスタンだけ。
それでも物価はカザフスタン価格なので、場所を選べばお得感大きいです。

▼ キルギス
大体 10ソム(16.5円)が日本円で100円ぐらいの感覚です。

発展度ではタジキスタンよりちょっとだけマシって感じなんですが
大きいのは比較的昔から外国への開放政策に動いていて
スタン4ヵ国の中では最も観光業が充実している国だったりします。
また、金鉱山も持っています。

ただ、貧富の差は結構激しそうで、同じラグマンをとっても、
オシュの市場の安食堂と、ビシュケクの地元系高級レストランでは数倍の価格差があります。

▼ ウズベキスタン
大体 1000 ソム(15円)が日本円で100円ぐらいの感覚です。

スタン4ヵ国の中ではコスパ最強と言い切れます。
特にタシケントは街中が整っている割には物価が安いので、かなり魅力的です。

観光業の育成に舵を切ったのも大きいのですが
観光インフラとしてはまだまだ発展途上と言った感じです。
とゆーことで、今後物価が上がって行くかもしれませんが、
ウズベキスタンもカザフスタンと並ぶ資源国家なので、
しばらくはコスパの良さは維持できそうな感じがします。

【2018/10/06】 スタン四連発 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
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コメント

そろそろ 飛び出しナイフで
飛行機の手荷物検査 騒ぎ起きる頃やな。。
【2018/10/13 17:25】 URL | くろっぴ #-[ 編集] | page top↑
> くろっぴ殿
やだなーw
フィクションっすよフィ・ク・ショ・ンw
【2018/10/14 16:30】 URL | ひでのふ #-[ 編集] | page top↑
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